BMIと体脂肪率の相互関係。適正数値を知って自己分析

BMIも体脂肪率もよく聞くけど、違いがわからない…そんな方も多いはず!ダイエット女子は知っておきたい、BMIと体脂肪率の違い。どんな指標であるかを知ることで今後のダイエットの参考にしてみてくださいね。

2019年9月5日

BMIとは

BMIとは、体重と身長から求められる数値で主に、体型に関しての指標と言えます。日本人の基準から言う、BMIの計算方法は以下の通りとなります。

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
例)体重70kg 身長175cm → 70÷1.75÷1.75=22.8 
上記の体重身長から割り出されるBMIは22.8(約23)ということになります。

BMI値として最も病気になりにくいのが22と言われています。また、BMI18.5以下は【痩せ型】BMI25以上は【肥満型】と数値の範囲で分けられています。

体重と身長だけで計算できる数値ですので、標準に対して自分がどれに当てはまるのか試してみるのもいいですね。

このBMIはあくまで体格に対する指標ではありますが、BMI30超えの数値が出た方は生活習慣の見直しが必要と言えます。また反対に、BMI18.5未満の方も痩せすぎとして健康に支障をきたす恐れがあるので改善するように努めましょう。

体脂肪率とは

体脂肪率とは、筋肉量を元に算出される体内脂肪の割合(比率)のことです。体重のどれくらいを脂肪が占めているのかということですね。

BMIと違って、体脂肪率は体組成計などを使用しないと数値を出すことはできません。体内に微粒の電流を流すことでその流れの抵抗から、体内の何パーセントが体脂肪でできているのかというのを割り出します。

体組成計には、身長や年齢なども入力項目にあり、その総合的な情報から体脂肪率を計算していると言えます。

体脂肪は数値によって
①痩せ
②標準マイナス
③標準プラス
④軽肥満
⑥肥満
と細かく分
かれています。

この数値は男性と女性によって違い、男性(18〜39歳)と女性(18〜39歳)の数値は以下の通りです。

痩せ標準-標準+軽肥満肥満
男性〜10%11〜16%17〜21%22〜26%27%〜
女性〜20%21〜27%28〜34%35〜39%40%〜

BMIと体脂肪率、基準にするべきなのは…

上記の項目からもわかるように、BMI値はあくまで身長と体重から算出される数値であり、健康面での参考になる可能性は低く、ダイエットや健康面の指標にすべきはBMIよりも体脂肪率と言えます。

BMI値が標準であっても、体組成計で体脂肪率を測ると軽肥満に当たる数値が出ることもしばしばあります。これは【隠れ肥満】であり、内臓脂肪が多かったり、逆に筋肉量が少ない場合なども。意外とこの隠れ肥満にあたる人が多く、体型だけで気づくことができず年齢を重ねて生活習慣病が発症することも…。

体脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪でそれぞれの体脂肪率を減らすには、脂肪燃焼と食事管理の両方が必要になります。まずは自分の体を知ることから始め、目的にあった健康法を実践することをお勧めします。

BMIも体脂肪率も意識できればなお良い

一般的には、ダイエット=痩せると認識されている方がほとんどかと思いますが、ダイエットとは【健康的なカラダになる】ことを指します。ですので、痩せ型低体重の人が、健康体重まで体重を増やすこともダイエットと言えるのです。

健康的な体づくりの上で、BMI(見た目体型バランス)と、体脂肪率(体内組織バランス)の数値両方を参考にするに越したことはありませんが、あくまで参考程度に抑えておきましょう。数値にこだわりすぎるよりも、鏡に映る自分を好きになれる体づくりが理想的です。

まずは計算だけではできない体脂肪率を知るところから始めてみましょう!(体組成計を購入するもしくは、ジムなどで計測できるところもあります)

数値はあくまで指標に

ここまでBMIと体脂肪率について書いてきましたが、それぞれの違いをお分りいただけましたでしょうか?全く別物のBMIと体脂肪率ですが、どちらも健康的な体づくりにはかかせない指標となっています。

ただ、自分の体を知ることが大事とは言え、数値にとらわれる必要はありません。あくまでも指標なので、自分の目指す体型・健康状態でいることが大切で幸せだと思います。

みなさんの健康な体づくりの参考になれば幸いです!