好みの色は作る♪アクリル絵の具でジェルネイルのアレンジは無限!

絵を描く時に使うアクリル絵の具。ネイルアートに取り入れられているのをご存じですか?アクリル絵の具とジェルネイルを組み合わせることで、アートの幅が拡がったりカラーのバリエーションが増えたり、とっても便利なんです。今回は、そんなアクリル絵の具の使い方やアレンジの方法をご紹介。ジェルネイルがもっと楽しくなること間違いなし。

2019年7月4日

ジェルネイルにプラスできるアクリル絵の具

そもそもアクリル絵の具はどんな特徴をもっているのでしょうか。学生時代、図工や美術の授業で誰もが一度は手に取ったことのあるアクリル絵の具。

アクリル絵の具は主に絵を描くときに使用されています。水彩絵の具に比べて耐久性があり、扱いやすいうえに劣化しにくいのがポイント。日常生活で水やお湯などに触れることが多いネイルには最適な素材です。

画材屋やネイルショップ、文房具店などで売られており、1本あたり数百円と手に入りやすい価格帯です。ジェルネイルのカラーを増やすよりも、断然、経済的なのが嬉しいですよね。

ジェルネイルにおすすめのアクリル絵の具【ターナー「アクリルガッシュ」】

ジェルネイルにアクリル絵の具を使うメリット

“アクリル絵の具でジェルネイルはもっと楽しくなる”

では具体的に、ジェルネイルにアクリル絵の具を使うメリットをみていきましょう。

  1. 専門的なネイル道具よりも使用しやすい
  2. カラーラインナップが豊富
  3. 文房具店などで手に入りやすい
  4. ジェルネイルに比べて経済的

メリット①: 専門的なネイル道具よりも使用しやすい

ネイル道具、特にジェルネイルをするための道具はある意味専門性が高いものです。ネイルアートをしたいな、と思っても、たくさんカラージェルを増やすのはなかなか勇気がいりますよね。

対してアクリル絵の具は小さいころから図工や美術の時間で使ったことがある身近なもの。文房具店などでも気軽に買うことができます。

ジェルネイルを筆に取りアートを描くことよりも、アクリル絵の具を使ってお絵かきすることの方が、気軽な気持ちでチャレンジできるのではないでしょうか。

メリット②: カラーラインナップが豊富

画材屋さんに行けば、豊富なアクリル絵の具のラインナップに圧倒されること多々。微妙な色の違い、使用感、絶妙な質感と、こだわればこだわるほど、そのバリエーションに驚いてしまいます。

ただし、たくさん手に入れた方がいいかといえばそうではありません。アクリル絵の具はアレンジが効きます。

色同士を混ぜ合わせたり、加える水の量を調整したり、筆圧を調整したり。少ない本数でもたくさんの表情をみせてくれるのがアクリル絵の具の魅力です。

メリット③: 文房具店などで手に入りやすい

アクリル絵の具は文房具店や100均ショップでも、気軽に買うことができます。お仕事の帰りに、お買い物のついでに、すぐ購入できるのが嬉しいところ。

ジェルネイルは近くにネイルショップがあればいいですが、大抵の人は休日に買い物に出かけたり、ネットで注文したりして購入します。お店によってはネイリストの証明が必要な場合も。

「ネイルアートしたい!」という気持ちになってから、材料が手に入るまでのタイムラグって意外とストレスなんですよね。アクリル絵の具は身近に手に入るのが便利なところです。

メリット④: ジェルネイルに比べて経済的

アクリル絵の具の便利なところは、なんといっても1本あたりの値段がお手頃なところ。100均ショップでも気軽に買うことができます。

ジェルネイルのカラーを増やそうと思うと、一般的には1本数千円前後のものがほとんど。よく使うカラーだと色んな使い方ができますが、ちょっとアートに使いたいだけの色だとコスパ問題がネックになります。

アクリル絵の具は1本数百円と気軽に買える値段なので、ジェルネイルに比べるとハードルがかなり下がりますよね。

アクリル絵の具を使ったジェルネイルのアレンジ方法

“アクリル絵の具をアレンジしてジェルネイルの幅を拡げよう”

続いて、アクリル絵の具を使ったジェルネイルのアレンジ方法をみていきましょう。

  1. ジェルネイルの上からペイントアートする
  2. たらしこみ技法にトライ
  3. ジェルネイルに混ぜて使う

アレンジ方法①:ジェルネイルの上からペイントアートする

アクリル絵の具を使って、ジェルネイルの上からペイントアートすることができます。絵の具を溶く水の量で操作性を調整でき、速乾性もあるので、カラージェルでアートするよりも意外と簡単。

ジェルネイルのように硬化しなくても大丈夫なので時短にもなります。未硬化ジェルの上だと操作性が悪くなってしまうので、ジェルの硬化後エタノールで拭き取るか、ノンワイプトップなど未硬化ジェルが出ないジェルの上にアートしてくださいね。

またアクリル絵の具は水で落ちてしまいます。アートした上には必ずジェルネイルでコーティングをしてください。

アレンジ方法②:たらしこみ技法にトライ

絵の具を使ったアートとして人気がある「たらしこみ技法」。たっぷり水で溶かした絵の具を爪の上にのせ、しばらくしてから筆で余分な水分を吸い取ります。

そうすることで絵の具の輪郭が残り、水彩の質感が楽しめる独特のアートです。たらしこみのやり方はいくつかありますが、アクリル絵の具だと簡単に、キレイに仕上げることができます。

こちらも未硬化ジェルがない状態で上からアートし、アクリル絵の具が乾いたら必ずジェルコーティングしてください。

アレンジ③:ジェルネイルに混ぜて使う

実はアクリル絵の具、ジェルネイルに混ぜて使うことができます。カラージェルをたくさん揃えなくても、クリアジェルにアクリル絵の具を混ぜれば色んなカラーのジェルを作ることができるんです。

ただし、本来はジェルネイルはジェルネイル同士で混ぜ合わせるのが基本。アクリル絵の具を混ぜるのは、あくまで自己判断での方法です。

劣化具合や耐久性はぜひ自分の爪で試してみてくださいね。実験みたいで案外楽しいものです。

アクリル絵の具を使ったジェルネイルのデザイン

繊細なアートやふんわりとした水彩模様まで。
アクリル絵の具を使ったジェルネイルのデザインをご紹介します。

【痛ネイルにはアクリル絵の具がおすすめ】

リアルなアニメのキャラクターアートが圧巻!細かい描写の「痛ネイル」にはアクリル絵の具が向いています。細いラインを描いたり、色の濃さで影を表現したり、アクリル絵の具だからこそ表現できる繊細さです。

【ニュアンスや大理石アートにもアクリル絵の具がぴったり】

人気のニュアンスアートや大理石アートにも、アクリル絵の具が最適です。いくつかの色を混ぜたり重ねたりすることでできる、偶然のアートを楽しむのもいいですよね。画像のようにアシンメトリーにすればトレンド感もバッチリ!

【水彩のニュアンスはアクリル絵の具だからこその質感】

うっとりするような水彩のアートが美しいニュアンスネイル。まるで爪が小さなキャンパスになり、絵画を閉じ込めたようなネイルデザイン。アクリル絵の具を多めの水で溶いて描く質感は、独特の魅力をはなっています。

【アクリル絵の具のアートといえば、たらしこみネイル】

ジェルネイルの上からアクリル絵の具でアートをする。その代表格がこの「たらしこみアート」です。水彩の質感と、輪郭が残るスタイルは、アクリル絵の具で作るのがベスト!色が重なり合う部分も素敵ですね。

【スタンプのような発色!アクリル絵の具でアートなネイル】

まるでスタンプを押したかのような、しっかりとした発色と精巧な形を描いたネイルアート。アクリル絵の具は溶く水の量を調整することで発色具合を変えられるのが魅力。はっきりとアートを主張したい時は、水の量を極力控えるのがおすすめです。

アクリル絵の具を使う場合の注意点

ジェルネイルとアクリル絵の具を併用するには注意が必要な点も。さっそくみていきましょう。

  1. 必ずジェルコーティングをすること
  2. アクリル絵の具が完全に乾くのを待つこと
  3. ネイルの端部分はなるべく開けること

注意点①: 必ずジェルコーティングをすること

アクリル絵の具は水に溶ける性質を持っています。またジェルネイルのようにライトで硬化をしていないので、日常生活のちょっとした刺激で落ちてしまいます。

せっかく繊細なアートをしても、気がついたら取れていた…なんてショック!アクリル絵の具でアートした後は、必ずトップジェルなどでコーティングをしてください。

ジェルネイルにアクリル絵の具を混ぜて使う場合も同じです。アクリル絵の具をジェルネイルで使う際は、ジェルコーティングはマスト、と覚えておいてくださいね。

注意点②: アクリル絵の具が完全に乾くのを待つこと

ジェルネイルにとって、「油分」や「水分」は大敵。これらが爪の残っていると、ジェルネイルが浮いてくる原因になるからです。

そう考えると、水分をたっぷり含んだアクリル絵の具をジェルネイルの上に載せることって、実はリスキーな行為。実際、アクリル絵の具でアートをしたジェルネイルが剥がれてきてしまうこともあります。

ジェルネイルが剥がれるのを防ぐためには、アクリル絵の具でアートをした後は十分に水分を乾かすことが大切です。

注意点③: ネイルの端部分なるべく開けること

ジェルネイルにとってアクリル絵の具は一種の異物。ちょっとした加減でこのジェルネイルにとっての異物がネイルのもちに影響を及ぼします。

特にネイルの端(上下左右の端)はただでさえ負担がかかる部分。ここにアクリル絵の具が挟まっていると、何の衝撃でジェルネイルが剥がれやすくなってしまいます。

2度コーティングする、エッジ(先端)までしっかり囲む、などの対策もありますが、できればこの端部分にはアクリル絵の具のアートをせず、余白を置いておく方が安心です。

アクリル絵の具でジェルネイルの可能性を拡げよう!

“アクリル絵の具でジェルネイルの可能性が拡がる”

ジェルネイルにアクリル絵の具を組み合わせることは、想像以上にアートの幅が拡がります。アクリル絵の具だと、リーズナブルにバリエーションを増やすこともできます。

今までカラージェルを増やすことに抵抗があった人や、もっとジェルネイルの可能性を拡げたい人は、ぜひアクリル絵の具をプラスしてみてください。ジェルネイルがもっと楽しくなりますよ♪