「いつ死んでもいい」と思う心理とは:そのメリットと断捨離のススメ

「いつ死んでもいい」そう思ったことはありますか?この記事では、いつ死んでもいいと思う人の心理や、実際にいつ死んでもいいと思った人の意見、いつ死んでもいいと思えることのメリットをご紹介します。また、いつ死んでもいいと思える習慣や、断捨離ののススメも併せてご紹介していますから、是非参考にしてくださいね。

2019年10月1日

「いつ死んでもいい」と思う人の心理

「いつ死んでもいい」と思う人の心理を紐解いてみましょう。
それでは「いつ死んでもいい」と思う人の心理を6つご紹介します。

  1. 死をポジティブに捉えている
  2. 充実した生活を送っている
  3. しがらみから解放されたい
  4. 生きる意味を見出だせない
  5. 人生で一番嬉しいことがあった
  6. 人はいつ死ぬか分からないと思っている

心理①:死をポジティブに捉えている

「いつ死んでもいい」と思っている人は、死そのものをポジティブに捉えている傾向にあります。
そもそも人生には必ず終わりがあって、終わりがあるからこそ人生を楽しめるという心理。

分かりやすい例で例えるなら、人間とAIを比べてみましょう。

AIには「死」がありませんよね。だから限られた余生を楽しもう思えないはず。
反対に私たち人間は「死」というタイムリミットがあるからこそ、余生を全力で楽しもうと思えるのです。

心理②:充実した生活を送っている

「いつ死んでもいい」と思っている人は、そう思えるくらい充実した生活を送っている傾向にあります。
仕事もプライベートも思い残すことがないように全力で楽しめば、「いつ死んでもいい」と思えるようになるのかもしれませせん。

あなたはやらなければいけないこと、やりたいことを、全力で楽しめていますか?

何事も80%の力で取り組むくらいがちょうどいいと言われていますが、人間はいつ死ぬか分かりません。
そう考えると物事を全力で取り組み、楽しむ姿勢は見習うべきなのかもしれませんね。

心理③:しがらみから解放されたい

これはネガティブな心理です。「いつ死んでもいい」と思うのは、縛られているしがらみから解放されたいと思っているから。

仕事、お金、人間関係、生きているだけでさまざまなものに縛られますよね。
そんなしがらみから解放されて自由になりたいという欲求の末、「いつ死んでもいい」と思ってしまうこともあるようです。

死んで逃げたくなってしまうのも仕方ないでしょう。でも、それは根本的には解決しませんし、死んでしまった人の尻拭いをするのは周囲の人。
他人に迷惑をかけてまで「いつ死んでもいい」と思う場合は、自分1人で悩まずに公共団体に相談しましょう。

心理④:生きる意味を見出だせない

生きる意味が分からない

これも「いつ死んでもいい」と思う人のネガティブな心理です。
生きていることに意味を見出だせないあまり、守るべきものがないため「いつ死んでもいい」と思ってしまうのです。

ここまで精神を病んでしまうのは危険な状態。

今すぐ死にたいと思うよりかは幾分マシですが、生きていても楽しくない、楽しみを見出だせないなら、今頑張っていることをお休みして、心療内科や精神科に足を運んでください。

心理⑤:人生で一番嬉しいことがあった

「いつ死んでもいい」と思っている人は、そう思えるくらい人生で一番嬉しいことがあった可能性もあるでしょう。

例えば、血が滲むような努力をしてようやく大学に合格したとき。
仕事での功績が認められて昇進したとき。
大好きな彼にプロポーズされたとき、またプロポーズが成功したときなど。

人生の節目で自分にとって飛び上がるくらい嬉しいことがあったときは、もう思い残すことはない、いつ死んでもいいと思うケースもあるでしょう。

もちろん死んでしまっては元も子もありませんが、そのくらい嬉しいことがあったのは、喜ぶべきことです。

心理⑥:人はいつ死ぬか分からないと思っている

「いつ死んでもいい」と思っている人の中には、達観した死生観をもっている人も。
人はいつ死ぬか分からないし、不死身なんてありえない。
だから受け入れて今できることをやるだけだ、という心理が考えられます。

死に対して、苦しみや悲しみなどネガティブなイメージを持つのは当たり前です。
でもそんな恐怖の乗り越えて受け入れることで、今までとはまた違った景色が見えるかもしれませんね。

「いつ死んでもいい」と思うのはどんな時?皆の意見をチェック

実際に「いつ死んでもいい」と思うのはどんなシーンなのでしょうか。
ネット上に投稿された皆の意見を見ていきましょう。

ポジティブに「いつ死んでもいい」と思う時

僕の生きざまは、悔いのない人生を歩む、そのためにはいつ死んでもいいと思えるくらい、自分の人生の時間を自分がやりたいと思うこと、楽しいと思うことだけに使う

生きてるだけで奇跡なんだったら、べつにいつ死んでもいいような気がしてくる。

たまにすごい思う 好きな人を追えて、夢を追いかけれて、遠征で各地へ行けて、なんか凄い贅沢だなって思う。いつ死んでもいいように後悔ないように楽しむ

ポジティブに「いつ死んでもいい」と思っている人の意見を見てみると、どこか達観した死生観をもっていて、いつ死んでもいいと思えるくらいには人生を楽しみたいという意思を感じますね。

「いつ死んでもいい」と言う人の中には、死そのものに対して恐怖心を抱いている人もいるでしょうし、死んでもいい覚悟すらできていない人だっているかもしれません。

でも、「いつ死んでもいい」と思えるくらい今できることを全力で楽しむ姿勢は見習いたいですね。

ネガティブに「いつ死んでもいい」と思う時

将来幸せになるとかならないとかどうだっていい。いつ死んでも良いように一番好きな人と日常を過ごせればそれだけでいい。もう疲れたよ色々考えるの。

目先のことなんかわからんし これでもかってくらい人生詰みまくってるから正直いつ死んでもいいけど それでも毎日音楽だけはずっと聴いてたいね生きる糧

自分自身今やりたいことも無い。夢はあるけど、別にいいやって済ませれるくらいどーでもいい そんなに頑張って生きていたい訳でもないし、 痛いのはいややけどいつ死んでもいいかなーって思ってる。

ネガティブに「いつ死んでもいい」と思う人たちの意見を見てみると、「生きていることに疲れた」「解放されたい」「人生に価値を見出だせない」といった人が多いようです。

しがらみから解放されたいあまり「いつ死んでもいい」と思ってしまうのはあるあるなのかもしれません。
問題を解決するにはどうしたらいいか考える気力も失われて、とにかく逃げ出したい気持ちが優先されているのでしょう。

こういったネガティブな「いつ死んでもいい」を経験した人は、やるべきことを投げ捨ててでも心と体を休めてくださいね。

「いつ死んでもいい」と思えることのメリット

いつ死んでもいいと思えるメリットはたくさん

「いつ死んでもいい」という言葉にはさまざまな思いが込められていますね。
それではポジティブに「いつ死んでもいい」と思えることのメリットを4つご紹介します。

  1. 後悔のない日々を送ることができる
  2. 死を受け入れることができる
  3. 死んだ後のことを考えられる
  4. 断捨離をするきっかけになる

メリット①:後悔のない日々を送ることができる

「いつ死んでもいい」と思えるようになると、後悔のない日々を送ることができます。

例えば、毎日を消化していただけの人生が、全力で物事に取り組める色濃いものになったり。
今まで手をつけていなかった物事にチャレンジしようと気力が湧いたり。

いつ死んでもいいように、悔いのないように生きることの楽しさを感じるはずです。
毎日同じことの繰り返しで人生に飽き飽きしている人は、もしかしたら生きていることへの感謝が足りないのかもしれません。
そう自覚がある人は、いつ死んでもいいと思えるまでになりたいですね。

メリット②:死を受け入れることができる

死=苦しい
死=悲しい

こんな固定概念に縛られている人は少なくありません。
確かに、苦しい死に方は誰だってしたくないはず。できるだけ長生きして好きなことをして生きていたいと思うのもごく普通のことです。

でも、「いつ死んでもいい」と死を受けいれることで、死ぬことは仕方のないことだと思えるようになるはずです。

人はいつしか死ぬものだから、どうせなら今できることを全力で頑張ろう。
そう思うだけで昨日と違った景色が見えてくるはずですよ。

メリット③:死んだ後のことを考えられる

「いつ死んでもいい」と思えるようになったら、死んだ後のことを考えてみませんか?
もちろん終活するにはまだ早い年齢だったとしても、例えば過去から消し去りたい思い出を整理したり、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えたりなど。

自分が死んだ後のことを考えるきっかけはなかなかありません。
いつ死んでもいいと思えたら、これを機に身辺整理を始めてみてはいかがでしょうか。

より「死」を間近に感じ、人生がより濃いものに、そして大切な人に愛を伝えたいと思えるようになるでしょう。

メリット④:断捨離をするきっかけになる

「いつ死んでもいい」と思うことと、断捨離は深い結び付きがあります。
自分が死んだ後、他人に自分の思い出の品をベタベタ触られるのは嫌だという人もいるでしょう。
「見られたくないものは今のうちに処分したい」そう思う人だっているはず。

いつ死んでもいいと思うことは、余生を全力で生きようと思えるだけでなく、お世話になった人に感謝したり、身の回りを整理する気力も奮い立たせてくれるのです。

断捨離の具体的な方法については「「いつ死んでもいい」と思える断捨離のススメ」で解説しています。
是非参考にしてくださいね。

「いつ死んでもいい」と思える習慣をつくろう

「いつ死んでもいい」と思えることはさまざまなメリットがありますね。
それでは「いつ死んでもいい」と思える習慣4つをご紹介します。

  1. いつか行きたいと思っていた場所に行く
  2. お世話になった人に感謝の気持ちを伝える
  3. 後回しにしていたタスクを消化する
  4. 仕事やプライベートに全力で取り組む

習慣①:いつか行きたいと思っていた場所に行く

行きたい行きたいと思ってはいつつも、時間がないことを言い訳にして足を運べていなかった場所はありませんか?

景色を見に行ったり、イベントに参加したり。食べたいと思っていたものを食べに行くのもいいでしょう。

仕事やプライベートで忙しいかもしれませんが、「いつ死んでもいい」と思えるためには、死ぬ間際に「あそこに行っておけばよかった」と後悔する羽目にならないよう、行きたかった場所にはなるべく早く行っておくことをおすすめしますよ。

習慣②:お世話になった人に感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを今すぐ伝えよう

例えば、自分が落ち込んでいたときに励ましてくれた友人。
未熟な自分を成長さえてくれた上司や先輩。
もちろん身近にいる恋人でも構いません。

お世話になった人に感謝の気持ちを伝え忘れていませんか?

いつ死んでもいいと思えるおすすめの習慣2つめは、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えることです。
いつ死んでもいいと思えるということは、「明日死ぬかもしれない」という覚悟を持つこと。

明日死んでもいいように、お世話になった人には日頃から感謝の気持ちを伝えるように意識しましょうね。

習慣③:後回しにしていたタスクを消化する

いつ死んでもいいと思える習慣3つめは、後回しにしていたタスクを消化することです。
後回しにしていたタスクとは、部屋の掃除からiPhoneにあるカメラロールの整理、ゴミ出しなど、どんな小さなことでもいいです。

やろうやろうと思っていたけど時間がなくてやっていない。そんな後回しのタスクを今すぐ消化して、いつ死んでもいいと思える習慣を身に着けましょう。

「こんなことがいつ死んでもいいと思える習慣なの?」と半信半疑になるかもしれません。でも、こういった小さな積み重ねが習慣の1つなのです。

習慣④:仕事やプライベートに全力で取り組む

「いつ死んでもいい」と思えるためには、仕事やプライベートなど、今取り組んでいることを全力で楽しむことが大切です。
ただ毎日を消化するだけで、仕事やプライベートがなあなあになってはいませんか?
確かに忙しい毎日を送っていては、楽しむことすら忘れてしまうかもしれませんね。

でも、いつ死んでもいい、明日死んでもいいと思えるためには、無理にでも物事を楽しむくらいの器量が必要なのですよ。

「いつ死んでもいい」と思える断捨離のススメ

「いつ死んでもいい」と思える習慣と併せておすすめしたいのが、断捨離です。

「これは思い出が詰まっていて捨てられないから」
「痩せたら履けるようになるから」
「この書類はいつ必要になるか分からないから」
というような理由で、捨てられないものが数え切れないほどある人もいるはず。

そんな人は今すぐ断捨離して、いつ死んでもいいと思える部屋を作ってみませんか?

子供が描いた絵を捨てられないなら写真を撮ってデータとして保存したり、痩せたら履くからと捨てられないスカートは思い切って捨てるなり、端切れにして雑巾のかわりにしたり、捨てられない書類は使用頻度が高い順にファイリングして整理したりなど、捨てられないものを救出する方法はたくさんありますよ。

いつ死んでもいいはポジティブな思考で!まずは習慣を身に着けよう

今回は、いつ死んでもいいと思う人の心理や、実際にいつ死んでもいいと思っている人たちの意見、いつ死んでもいいと思えることのメリットをご紹介しました。

ポジティブな「いつ死んでもいい」はさまざまなメリットがあり、今すぐ真似したいと思えるはず。
いつ死んでもいいと思える習慣を少しずつ身に付けて、明日からの生き方を少しでも色濃いものにしてみませんか?