あら探しをする人にイライラ…上手に対応して負の連鎖を断ち切る!

無理やり欠点を見つけ出してあら探しをする人っていますよね。コンプレックスや失敗をきつく指摘された側は傷つきますし、自分に自信がなくなってしまうはず。今回はそんな、あら探しをする人の心理や上手な対処法、あら探しと思われないための指摘のコツをご紹介します。この記事を読めば、あら探しによる指摘にイライラしないようになるはず。是非参考にしてくださいね。

2019年7月24日

あら探しとは

あら探しとは、他人の失敗や欠点を無理やり探しだすことを指しています。類語は「揚げ足取り」。
職場のお局様であるおばさんや、男性上司にやたらと欠点を指摘されたことはありませんか?

「そんなこと今関係ないのに…」と反論したくなるような「ご指摘」は、聞いていてイライラしますよね。

また、そんなあら探しされた欠点や失敗を周囲に言いふらされてはたまったものじゃないはず。

そんなあら探しする人の心理や対処法を知れば、あなたのストレスは軽減されるでしょう。
次でご紹介する「あら探しをする人の心理」で、さらに詳しく見ていきましょう。

あら探しをする人の心理

では、やたらとあら探しをする人はどんな心理なのでしょうか。
あら探しをする人の心理を5つご紹介します。

  1. 優越感に浸りたい
  2. 自分に自信がない
  3. プライドが高い
  4. 承認欲求が強い
  5. ストレス発散したい

心理①:優越感に浸りたい

あら探しをする人の心理1つめは、優越感に浸りたいから。
他人を見下すことで自分の自信をつけ心の平和を保っているのです。

あら探しされた側からすれば、「優越感に浸りたいなら、よそでやってくれ!」と思うかもしれませんが、当人からすればそんなこと知ったこっちゃなし。

悲しいかな、あら探しをする人は性格に問題がありますから、他人を見下して優越感に浸れるあら探しをそうそう簡単にやめられるはずもないのです。

心理②:自分に自信がない

あら探しばかりする人は自分に自信がない

あら探しをする人は自分に自信がなく、他人のあらを探して欠点を指摘することで、「ダメなところを指摘してあげた自分」に酔っているのです。

自分に自信を持っている人なんてきっと、日本人なら少数派。
自信をつけるためにわざわざ他人のあらを指摘するなんてみっともないですし、周囲は「また始まったよ」なんて呆れ顔のはず。

あら探しをする人はかわいそうな人ですよね。
でも、あら探しをする人は自分に自信をつける他の手段を知りませんから、あら探しをする性格が治ることはなかなかないのです。

心理③:プライドが高い

あら探しする人は過度にプライドが高いため、他人の欠点や失敗を指摘することで自分のプライドを保っているのです。

他人の欠点を指摘してあげた自分に酔うのは当たり前、第三者などの周囲に同調を強要して、満足することも。

とはいえ、他人のあら探しで保つプライドもいつかは限界がきます。
周囲から冷たい目で見られたり、自分の悪口を耳に挟むことだってあるでしょう。
そんなときに傷つけられたプライドは、また他人のあら探しで癒やす…。
まるで負のループですよね。

心理④:承認欲求が強い

あら探しをする人は自己肯定感が低いため、承認欲求が強いです。
「周囲に認められたい」という欲求が人より強いため、他人のあらを指摘する自分を周囲から評価されることを望んでいます。

あら探しされた側としては、承認欲求を満たすためのダシにされては困りますし、いい迷惑ですよね。

心に余裕がないあら探しをする人はそんなことに気づけるはずもなく、また今日も他人のあらを指摘し続けるのです…。

心理⑤:ストレスを発散したい

あら探しをする人の心理5つめは、「ただ単にストレスを発散したい」という心理。
仕事やプライベートで溜まったストレスを自身で解消できず、他人のあらを指摘して、相手が凹む姿を見ることでストレスを発散しているのです。

最も単純な心理ではあるものの、あら探しでのストレス解消はたちが悪いですよね。

あら探しを治すには相当の努力が必要なことが分かったはず。
それではあら探しをする人への対処法を見ていきましょう。

仕事であら探しをする人への対処法

では、仕事であら探しをする人をうまく対処するにはどうしたらいいのでしょうか。
仕事であら探しをする人への対処法を4つご紹介します。

  1. 右から左へ受け流す
  2. 「ご指摘」に感謝する
  3. 同僚に相談する
  4. 大人の対応をする

対処法①:右から左へ受け流す

ある意味、静観でもある対処法ではあるものの、あら探しする人からの批判は右から左へ受け流し、聞かなかったことにするのも1つの手です。

このとき、イライラした表情が出たり、ため息をつくのはもちろんNG。
お経を聞いているかのように心を無にして、あら探しで指摘された欠点や失敗を右から左へ受け流すのです。

あら探しをする人はある程度批判すれば満足しますから、とにかくフラットな心で聞き流すことをおすすめしますよ。

対処法②:「ご指摘」に感謝する

あえて、あら探しをする人の「ご指摘」に感謝するのも1つの対処法です。

「この人は自分のために時間を割いてくれているんだ」
「誰も指摘しないようなことをわざわざ指摘していただいて、ありがたい」

というように、言葉の1つ1つにありがたみを感じてみるのです。

馬鹿馬鹿しく思えるかもしれませんが、他人の意見に耳を傾けるという意味では効果的で、イライラせずに済みますよ。

とはいえ、この対処法はある程度心に余裕がある人のためのものですから、難しい場合は他の手段をとってもいいでしょう。

対処法③:同僚に相談する

同僚に相談してみる

毎日毎日あら探しをされていると、指摘された自分の欠点や失敗にばかり目がいって、自分に自信がなくなっていくかもしれません。
そんなときは同僚や部下に、あら探しされて困っていることを相談してみましょう。

もしかしたらあなたと同じ被害に遭っているかもしれませんし、同僚や部下から「○○さんは悪くないですよ」と励ましてもらえるかもしれません。

もちろん、同僚や部下と結託して、あら探しの常習犯である上司を人事部に報告するのも1つの手です。

対処法④:大人の対応をする

波風を立てない対処法としておすすめなのが、大人の対応です。
あら探しをする上司からのご指摘には適度に相槌をうち、反省している態度をみせるなど。

社会人ならある程度の大人の対応は求められますから、「ここは我慢だ」と自分に言い聞かせてみてはいかがでしょうか。

あら探しをする上司と同じ土俵に立つのは馬鹿馬鹿しく、あなたの立場が危うくなってしまう可能性もあります。

とはいえ、いつまでも大人の対応をしているわけにもいきませんから、あら探しをされた日付や内容をメモにとっておいて、いざというときに提出できるよう準備しておくのもいいでしょう。

あら探しをする異性への対処法

プライベートであら探しばかりしてくる異性へは、どのように対処するべきなのでしょうか。
あら探しをする異性への対処法を4つご紹介します。

  1. 泳がせてみる
  2. 距離を置く
  3. 言い返す
  4. 素直にやめてほしいと伝える

対処法①:泳がせてみる

あなたは気づいていないかもしれませんが、あら探しをしてくる異性はあなたに好意を持っている可能性があります。

これはなぜかというと、あなたを好きになることで生じるリスクを避けるために、嫌いになる理由を必死で探しているから。

好意の裏返しであると受け取って、相手の気持ちを探るためにも、しばらくの間泳がせてみるのも1つの対処法ですよ。

とはいえ、好意の裏返しだと思っていたつもりが、ただ単に悪意からのあら探しである場合もありますから、下手に思い込むのは危険です。注意してくださいね。

対処法②:距離を置く

あら探しに対して「やめてほしい」と言えない相手なら、距離を置くのも1つの手。
徐々にフェードアウトすることで波風を立てずに関係を断ち切ることができますから、最も平和な手段でもあります。

あら探しする人に良心が残っているなら、あなたが本当に嫌がっていたことに気づいて、謝罪してくれるかもしれません。

許せるのであれば謝罪を受け入れて元の関係に戻ってもいいですし、許せないなら謝罪を無視するのもあなたの自由ですよ。

対処法③:言い返す

あら探しをしてくる異性がもし言い返せる相手なら、「そんなあなたは人の欠点を指摘できるほど完璧な人間なの?」と言い返してみてはいかがでしょう。

同じ土俵に立つことになってしまいますが、正面からぶつかり合って不満を伝えれば、あなたがどれだけ傷ついているかをアピールできるはず。

もちろん、言い返せば火に油を注ぐことになりますから、リスクは高め。
リスクを承知した上で言い返してくださいね。

対処法④:素直にやめてほしいと伝える

あら探しをしてくる異性がどうしても関係を断ち切れない相手なら、あら探しをやめてほしいと素直に伝えてみましょう。

「あら探ししているつもりなんてない」と言い返してくるかもしれませんが、あなたが傷ついたことは事実。
どんな言葉にどのように傷ついたのか、冷静になって伝えるだけでも、相手は改心して謝ってくれる可能性もあるでしょう。

無駄な衝突は避けたい、でも関係を断ち切るわけにはいかない、という人は試してみてください。

あら探しと思われないように指摘をするコツ

ここからは、指摘する側の人のための内容です。
あら探しと思われないように指摘をするコツを4つご紹介します。

  1. フォローを忘れない
  2. 特定の人にだけ指摘しない
  3. 普段は笑顔で接する
  4. 成功したときはきちんと評価する

コツ①:フォローを忘れない

もしあなたが上司からミスや失敗を指摘されたら、どんな感情になりますか?
ミスは事実として受け止めるものの凹みますよね。

そんな「指摘される側」の気持ちになって考えてみれば、あら探しだと思われないための指摘するコツは見えてくるはず。

部下のミスや失敗を指摘した後には、「でもこの前の案件は頑張ってくれたね」など、きちんとフォローをいれてあげましょう。

感情的になるとなかなか難しいかもしれませんが、あなたからフォローをもらった部下は安心して次の仕事に取り組めるでしょう。

コツ②:特定の人にだけ指摘しない

あら探しと思われないための指摘するコツ2つめは、特定にだけ指摘しないこと。
1人だけに絞ってミスや失敗を指摘すると、「特定の人のあら探しをしている」と思われてしまうケースもあります。

ですから、他人の失敗を指摘する場合は、1人だけに絞らないよう注意してくださいね。
広い視野で部下の指導ができる上司になれるはずですよ。

コツ③:普段は笑顔で接する

あら探しと思われないために笑顔で接する

あら探しと思われない指摘をするためには、常日頃から他人と笑顔で接する必要があります。
また、気さくで親切な性格だと周囲から評価されていれば、他人のミスや失敗を指摘しても、あら探しだと思われることはないでしょう。

とはいえ、常日頃から笑顔でいるのはそう簡単なことではありません。
イライラしているなと気づいたときには鏡をチェックして、口角を上げるだけでも効果が出るはずですよ。

指摘をあら探しだと思われないためにも、常日頃から他人とは笑顔で接するように心がけてみてくださいね。

コツ④:成功したときはきちんと評価する

他人への指摘があら探しだと思われないようにするには、相手が何かを成し遂げたときにはきちんと評価する癖をつけましょう。

「頑張ったね」「あなたのおかげだよ」と一言つけ加えるだけでも、相手からあなたがどう見えるかは変わってくるはず。

上司からのポジティブな言葉はやる気にも繋がりますし、言葉にして損はないですよ。
常日頃から、相手が成功したときはきちんと評価することを忘れないでくださいね。

あら探しする人を上手に対処してストレスを減らそう

今回は、「あら探し」の言葉の意味や、あら探しする人の心理、あら探しする人の対処法、あら探しと思われない指摘のコツについてご紹介しました。

新人のあら探しばかりする人の心理はなかなか興味深く、面白いですよね。

あら探しする男性や、あら探しする職場の女上司を上手に対処して、ストレスを少しでも軽減できるよう、祈っています。