1960年代ファッション再ブームの予感!当時の小物もチェック

60年代ファッションが熱い!レトロファッションとして人気が出てきている1960年代のスタイルは、どれも個性的で、柄の使い方を特に可愛く着こなしている若者が多くいました。そんな注目されているファッションについてまとめましたので、まずは小物からでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2019年8月29日

小物使いがかっこいい

1960年代はアメリカ経由の文化が大きな影響を与えた時代

ポップなファッションが流行していた時代です。
どんなスタイルなのか、見ていきましょう!

1960年代ファッション①:ヒッピースタイル

“引用 : instagram @butterfly__jux”

1960年代後半ベトナム戦争の反戦運動を機に広まった反体制の若者達の事をヒッピーといいます。
彼らは長髪や髭にジーンズ、フリンジ、ロングベストにパンタロンなど、お互いを象徴し合うスタイルをしていましたが、この彼らのファッションは最大のサブカルチャーと言われており、当時のアメリカでは、大ブームを引き起こしました。

現在の日本でも民族衣装のようなスタイルの「ヒッピーファッション」は男性女性ともに人気があります。

1960年代ファッション②:モッズ

“引用 : instagram @gfi.hair”

イギリスで音楽やファッションを愛した人たちの事を「モッズ」といいます。
ビートルズを真似したモッズファッションは、三つボタンスーツにボタンダウンのシャツ、その上にM-51ミリタリーパーカーを羽織るというスタイルでした。

このミリタリーパーカーは、のちに「モッズコート」と呼ばれるようになります。
ですが、このモッズコートはモッズファッションを汚さない為に着ていたものでしたので、コートがなくてもモッズファッションと呼ぶことができます。

1960年代ファッション③:ツィギー

“引用 : instagram @y.gantan”

今見ても可愛いツィギー
彼女の来日で、瞬く間にミニスカートが大流行しました。

全世界にミニスカートを流行させたと言われてる彼女のファッションは、スラリとした足にミニ丈Aラインのワンピース、大振りのイヤリングにベリーショートというスタイルで、女性達の憧れの的でした。

また、ロングブーツも彼女のトレードで、ミニスカートにブーツというファッションも大流行したようです。

1960年代ファッション④:ビビットカラー

“引用 : instagram @takasyo777”

60年代は、シャーベットトーンやメキシカンカラーなども流行しましたが、特にサイケデリックカラーと呼ばれるビビットカラーが大流行しました。
今でもレトロカラーとして、小物やアクセサリーなどのビビットな色の組み合わせのファッションがおしゃれ女子の間で人気となっています。

また、ヒッピー達もこのサイケデリックカラーを取り入れていたようです。

1960年代ファッション⑤:モンドリアンルック

“引用 : instagram @kouskeyamanokut”

モンドリアンルックとは、オランダの画家モンドリアンの作品を基に、「イヴ・サンローラン」がコレクションで発表したスタイルのことをいいます。主にワンピースの柄が知られており、モンドリアン柄は大流行しました。

今もブロッキングやブロックカラーなどと呼ばれるものがありますが、赤、青、黄色を黒いラインで区切った柄はイヴ・サンローランによって計算されて作られているので、別物と捉えられています。

1960年代ファッション⑥:アイビールック

“引用 : instagram @tokyoheat_”

50年代アメリカ大学フットボールのアイビーリーグの学生が着ていたファッションを「アイビールック」と呼んだのが始まりで、日本では60年代に大流行し、紺の三つボタンにコットンパンツ、ローファーという少し崩れたスタイルが、男性の間でトレンドファッションとなっていました。
このアイビールックをした彼らは「みゆき族」と呼ばれるようになります。

1960年代に流行したファッション小物・アクセサリー

当時は細部までこだわったファッションが多くありました。
小物をご紹介します。

  1. レトロハット
  2. ヘアバンド
  3. スカーフ
  4. イヤリング
  5. サングラス
  6. バッグ
  7. タイツ
  8. ボタン
  9. グローブ

1960年代ファッション小物①:レトロハット

“引用 : instagram @sb_nowo”

トータルコーディネートで楽しんでいた1960年代ファッションに、帽子は欠かせないアイテムで、個性的なデザインや柄が女性達の間でトレンドとなっていました。
ワンピースやパンツなど、なんでも合わせて楽しむスタイルが主流だったようです。

1960年代ファッション小物②:ヘアバンド

“引用 : instagram @yudai_kayou1129”

ヒッピーのトレードマークと言えばヘアバンドですよね。
現代ではヒッピーバンドとも呼ばれています。

おでこにつけたゴムのヘアバンドに長髪というスタイルは、ヒッピーファッションに欠かせないアイテムとなっています。

1960年代ファッション小物③:スカーフ

“引用 : instagram @inthecloset_nagoy”

首に巻いたり、ヘアアクセサリーのように使ったり、様々な用途があるスカーフは、アクセサリー感覚で身につけて、ファッションを楽しんでいました。
今では、レトロスカーフと呼ばれ、花柄やビビットカラーが古着屋などで人気があります。

1960年代ファッション小物④:大振りのイヤリン

“引用 : instagram @abisutebijoux_ginza”

存在感のあるイヤリングは、ファッションの一部として楽しまれていました。
アンティーク調のものや、ビビットなもの、またはフェザーのものなど、それぞれのファッションで欠かせないアイテムとなっています。

1960年代ファッション小物⑤:サングラス

“引用 : instagram cocotier_tokyo”

大きめのサングラスは、ファッションによって形を変えたり、フレームのカラーを変えたりして楽しんでいました。
ミニスカートファッションやヒッピースタイルまで、大振りのサングラスはおしゃれアイテムとして取り入れられています。

1960年代ファッション小物⑥:靴

“引用 : instagram @starblinc_shop”

おしゃれは足元から。
60年代のおしゃれさん達も靴にはかなり、こだわりがあったようです。

カラータイツにフラットシューズ、ワンピースに太ヒール、ミニスカートにロングブーツなど、ファッションに合わせて靴の形も変えていました。
この頃にピンヒールが登場したと言われています。

1960年代ファッション小物⑦:ボックスバッグ

“引用 : instagram @starbulinc_shop”

バニティ型やボックス型、スーツケースのような形のバッグなどが流行していて、Aラインのワンピースやミニスカートに合わせて持っていました。
ベーシックなカラーだけではなく、カラフルなバッグもトレンドだったようです。

1960年代ファッション小物⑧:カラータイツ

”引用 : instagram @retmod”

ミニスカートにカラータイツとフラットシューズを組み合わせたファッションが流行していました。
洋服に合わせてカラータイツを変えたりして、アクセサリー感覚でタイツを楽しんでいたようです。

1960年代ファッション小物⑨:ボタン

”引用 : twitter @marinemalab”

ワンピースやミニスカート、帽子など至る所に大振りのボタンやカラフルなボタンが使われていました。
レトロファッションの特徴とも言えるボタンは、アクセサリー感覚で洋服に付いていて、このボタンも含め、トータルファッションを楽しんでいた時代でした。

1960年代ファッション小物⑩:グローブ

”引用 : twitter @mukashi_kimono”

トータルファッションを楽しむ当時のおしゃれさん達は、細かい所まで気を抜きません。
冬にはレザーのグローブや夏にはレースのグローブなど、先端までコーディネートして楽しんでいました。
形もロンググローブからショートまで、様々なデザインが販売されていたようです。

日本で独自に流行した1960年代ファッション

日本では集団で集まっている若者を〇〇族と呼んでいました。
彼らの中で、どんなものが流行したのでしょうか。

音楽や映画に影響された時代

1960年代日本ファッション①みゆき族スタイル

銀座みゆき通りにおしゃれして、集まっていた若者の集団のことを「みゆき族」といいます。
彼らのほとんどがアイビールックのスタイルで、男性は三つボタンのジャケットにコットンパンツを履き、女性はフラットシューズにバックリボンのベルトなどを合わせていました。

当時、銀座のみゆき通りにアパレルの「VAN」があったことから、ここの紙袋を持って歩くのがステイタスだったようです。
「VAN」はカリスマ的存在で、アイビールックを愛していた若者に大人気で、紙袋を手に入れるために、必死になっていた若者も少なくないようです。

“引用 : instagram @kohei_1991_”

1960年代日本ファッション②サイケ族スタイル

ヒッピーから発展していったサイケデリックスタイルは、素足にサンダル、古びたTシャツにジーンズ、ロン毛にヒゲなどというスタイルで、ドラッグで得られる快感で音楽やファッションを楽しむという若者達によるファッションでした。
このような洋服が新宿で販売していたこともあり、集団の若者達が新宿にいたことから日本では、彼らををサイケ族と呼んでいました。

ですが、彼らが全員ドラッグを使用していた訳ではありません。
純粋にファッションを楽しんでいて、今でもサイケファッションとして人気があります。

“引用 : instagram @coolklothes”

1960年代日本ファッション③ホンコンシャツ

60年代のビジネスマンに大流行したホンコンシャツ
半袖のシャツの事をいい、今でもクールビスとして半袖のシャツは定番となっています。大手繊維会社の「帝人」から販売されたホンコンシャツは瞬く間に大人気商品となりましたが、なぜ【ホンコン】かというと、特に意味はないようで、イメージに近いからとう理由だそうです。

ネクタイを締めればビジネス用に、ネクタイを外せばカジュアルな普段着用のシャツになるので、今でも定番のシャツのスタイルと言えます。

“引用 : instagram @miyako_necktie”

60年代ファッションから目が離せない!

今でもおしゃれに着こなせそう!

レトロファッションとして今も注目を集めている60年代ファッションは、カラフルなスタイルで着こなすのがおしゃれとされている時代でした。
現在でも、ミニスカートやブーツ、ボタンダウンのシャツまで、さりげなく大活躍しています。

おしゃれの原点とも言える60年代ファッションを上手に取り入れて楽しむのはいかがでしょうか。
古着屋などで、掘り出し物を見つけるのも楽しいですよ!