ウォッカの割り方おすすめ10選!度数や種類も紹介

蒸留酒の一種・ウォッカ。あなたはどのようなイメージをお持ちですか?実はウォッカには、クセがないという特徴があるんです。そのために色々な飲み方を試すことができる、とても奥が深いお酒なんですよ。
こちらの記事では、ウォッカのおすすめの割り方に飲み方から、銘柄まで五尾紹介しています。ぜひあなただけの飲み方を見つけてみてください!

2019年10月7日

ウォッカの割り方おすすめ10選

4大スピリッツの1つ、ウォッカ。「強めのお酒は苦手……」という方向けの割り方から、お酒に強い方も楽しめる飲み方までご紹介します。

  1. オレンジジュース割り
  2. グレープフルーツジュース割り
  3. アップルジュース割り
  4. コーラ割り
  5. カルピス割り
  6. 牛乳割り
  7. ジンジャーエール割り
  8. トニックウォーター割り
  9. トマトジュース割り
  10. コーヒー割り

ウォッカの割り方①:オレンジジュース割り

オレンジジュースで割るスクリュードライバーは、カクテルの中でもメジャーな部類に入るでしょう。
ウォッカがオレンジジュースを邪魔せず、普通のオレンジジュースを飲む感覚で飲めてしまいます。

しかし、ウォッカを使うカクテル全般にいえることとして、お酒の量が調整しやすく、度数も高くなりがちという注意点が挙げられます。
カクテルを作る際はアルコールがあまり濃くなりすぎないよう、気をつけましょう。後ほどおすすめの割合もご紹介しますよ。

ウォッカの割り方②:グレープフルーツ割り

お次はウォッカをグレープフルーツで割って作られるカクテル、ブルドッグ
ウォッカは「無味無臭に近い」という特徴を持つので、ジュース割りに最適なんです。

日本ではウォッカのグレープフルーツ割りとして知られているブルドッグですが、海外でブルドッグという名前のカクテルを頼むと、別のカクテルが出てきます。
カクテルの呼び方って、全世界共通なわけではないんですね。

ちなみにこれのグラスのフチに塩をのせると、ソルティドッグというカクテルになりますよ。

ウォッカの割り方③:アップルジュース割り

アップルジュースを使ったカクテルって、珍しいと思いませんか?
ウォッカをアップルジュースで割ると完成する、ビッグ・アップルという名前のカクテル。
スクリュードライバーやブルドッグより知名度は格段に落ちますが、実はお酒が苦手な方にも楽しんでいただける、飲みやすいカクテルなんですよ。

アップルジュースは柑橘類などのジュースに比べてすっきりとしていますから、濃いめに入れると味が薄まりません。

ウォッカの割り方④:コーラ割り

ウォッカの炭酸割りにも色々ありますが、その中でも飲みやすく、お酒が苦手な方にもおすすめできるのがコーラ割りです。
コーラの甘みが抑えられ、あっさりとして飲みやすいカクテルになります。

ちなみに、このカクテルはルシアンコークといいます。意味は「ロシアのコーラ」。
ロシアを名前に冠したカクテルの多さも、ウォッカの特徴のひとつ。ウォッカといえばロシア、というイメージが強いためでしょう。
自分で作る際のコツは、コーラをそっと注ぐことと、コーラとウォッカを混ぜる時に底からすくうようにすること。コーラの炭酸が抜けず、爽やかな風味を楽しむことができますよ。

ウォッカの割り方⑤:カルピス割り

カルピスを使ったお酒って、飲みやすくて美味しいですよね。
もちろん、ウォッカとの組み合わせも相性抜群なんです!

スタンダードに味わうなら、ウォッカを炭酸水とカルピスで割ってサワー風に。カルピスにも期間限定の味が沢山ありますから、お気に入りのもので試してみてください。
また、先ほどご紹介したルシアンコークにカルピスを入れてまろやかにするといった応用方法もあります。

カルピス公式サイトでは、ウォッカを使うカクテルのレシピもたくさん公開されていますよ。それ以外の蒸留酒を使うレシピをウォッカで作ってみることだってできますから、ぜひ一度ご覧になってみてください。
カルピスカフェ|カクテル

ウォッカの割り方⑥:牛乳割り

意外なことに、ウォッカを牛乳で割ってみるのもおすすめなんです。
このままでも十分に牛乳の優しい甘さとわずかなウォッカの風味を楽しめるんですが、お好みでシロップを入れる、牛乳をコーヒー牛乳に変える、ということによって、さらに飲みやすくなります。ぜひ試してみてほしい飲み方です。

寒い冬にはホットミルクにして飲めば、体がより温まるでしょう。こちらの飲み方は、就寝前などにも最適です。
ただし、ウォッカを温めたらアルコールの独特な風味まで強くなりますから、苦手な方は薄めて飲むようにしてくださいね。

ウォッカの割り方⑦:ジンジャーエール割り

ここまでは、「甘さ」に着目した割り方をご紹介いたしました。
すっきりした飲み方がお好きなら、ジンジャーエールで割ってみてください。

そこにライム果汁をくわえるとモスコミュール、レモン果汁をくわえるとウォッカバックの出来上がり!
これらのカクテルも有名な部類ですから、名前を聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。

ジンジャーエールを甘口にすると爽やかな味わいに、辛口にすると刺激的な味わいになります。
割材のちょっとした味の違いを楽しめるのも、ウォッカならではなんですね。

ウォッカの割り方⑧:トニックウォーター割り

ハーブや柑橘類の皮のエキス、糖分を加えて味をつけたソーダといえば、トニックウォーター。
これをを使った有名なカクテルといえば、ずばりジントニックでしょう。

実はジンだけに限らず、ウォッカとトニックウォーターの相性もとてもいいんですよ。
これがウォッカトニックです。

蒸留の際に加わる薬草成分の風味が独特なジンとは違って、ウォッカはクセの少ないお酒
ジンの代わりにウォッカを使えば、また違ったシンプルな味わいが楽しめるんです。
ロックやストレートで飲むことにまだ慣れていないなら、このようにカクテルにして、味の違いに触れてみませんか?

ウォッカの割り方⑨:トマトジュース割り

トマトジュースとウォッカの組み合わせにぴんとこない方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

実はこれ、ブラッディメアリーと呼ばれるカクテルなんです。
バーのメニューで名前を見かけたことがある!という方もいらっしゃるでしょう。

トマトジュースの色と味の強さが強烈なこちらのカクテルには、お好みで塩コショウやタバスコ、レモンジュースを入れるという特徴があります。
カクテルといえば、甘い、もしくはすっきりしている、というイメージではありませんか?飲んでみると、ただのトマトジュースとも違う、不思議な感覚を味わえます。
枠にとらわれない楽しみ方ができるカクテル、それがブラッディメアリーなんですね。

ウォッカの割り方⑩:コーヒー割り

最後はコーヒー割りです。これに卵黄を入れるとロシアンコーヒーと呼ばれるものになります。
体が温まる飲み物として、ウォッカの本場であるロシアで親しまれているんですよ。
もちろん、ココアや生クリームを入れて飲みやすくアレンジすることもできます。

ちなみに、コーヒーではなくコーヒーリキュール(カルーア)を混ぜると、ブラックルシアンというカクテルに変身します。
飲みやすいことで人気な分、度数も強くなっています。バーなどで頼む際には、注意してくださいね。

ウォッカの種類

ピュアウォッカ

「無味無臭に近い」「無色かつ透明」「クセがない」という、スタンダードなウォッカの特徴を持ったものがピュアウォッカです。
風味が後から付け加えられておらず、割材で割るカクテルのベースにするという使い方が主になされています。

とはいっても、お酒はそのまま飲んで一番美味しいように作られているもの。
ピュアウォッカもその例にもれず、ストレートロックで美味しく味わえるものが沢山存在しているんです。

ウォッカは原材料に決まりがなく、さまざまな原材料のものがあるという点もポイントですね。
お気に入りが見つかりそうな気がしませんか?

フレーバードウォッカ

フレーバードウォッカは、ピュアウォッカにハーブやフルーツ、香辛料、あるいは人工甘味料などを漬け込み、味や香りをつけたものです。
漬け込むものによって味も変わるため、甘いものから辛いものまで、様々な種類があります。

ピュアウォッカをストレートで飲む習慣のない国で発祥した、フレーバードウォッカ。
ストレートで飲む場合はピュアウォッカよりも飲みやすく、何かで割って飲む場合も同じように楽しめるため、幅広い飲み方ができるでしょう。

ウォッカの基本的な飲み方

それでは、ウォッカを楽しむためにどのような飲み方があるのでしょうか?
こちらの項目でご紹介いたします。

  1. ストレート
  2. ロック
  3. 水割り
  4. ソーダ割り

ウォッカの飲み方①:ストレート

東ヨーロッパやロシアなど、ウォッカを愛飲する地域で古くより親しまれてきた飲み方が、ストレート
ウォッカそのままの味を楽しめます。

しかし、ウォッカの度数はおおよそ40度ほどなんです。
蒸留酒としては一般的な度数ではあります。しかしクセがないということもあり、アルコールの香りも強く感じられるため、飲みにくいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

そのような方にイチオシなのが、ウォッカを冷凍庫で冷やして飲む方法。冷蔵庫ではなく冷凍庫なところがポイントです。
度数が高いので家庭用冷凍庫で冷やしても凍らず、口当たりがまろやかで飲みやすいお酒に変身するんですよ。

ウォッカの飲み方②:ロック

グラスに氷を浮かべて飲むロックもまた、ポピュラーな飲み方なんです。

氷が溶けてウォッカが薄まっていき、時間が経つごとに飲みやすくなるので、ゆっくり飲めば飲むほど、飲みやすくなるでしょう。
また、氷が入っている分、一杯の量をおさえることもできます。

ウォッカは柑橘類と合いますから、レモンライムをしぼって飲むのもおすすめです。
シンプルだからこそ、様々な味わい方があるんですね。

ウォッカの飲み方③:水割り

水割りは、ウイスキーのイメージが強い飲み方かもしれませんね。しかしぜひ、ウォッカでも試すべき飲み方なんです。
度数が強いため、水で割ると、風味を保ったまま飲みやすくすることができます。

水割りの方法のひとつに、トワイスアップがあります。
これは普通の水割りとは違い、氷を入れずに、ウォッカと水1:1で割るというもの。後から溶けてしまうものである氷を入れないことで、一定の味を味わいつつ、本来の香りを楽しむことができます。

ウォッカの飲み方④:ソーダ割り

ジンジャーエールやトニックウォーターで割る方法は先ほどご紹介しましたね。
それよりももっとシンプルに、ソーダで割る飲み方もあるんです。
度数の強さと炭酸の強さをお互いが中和してくれるため、爽やかな味わいになります。

この場合、ピュアウォッカでも楽しめるのですが、試すべきはフレーバードウォッカのソーダ割り
お酒自体を飲み慣れていなくても、味や香りが元から付いているフレーバードウォッカのソーダ割りであれば、抵抗なく飲めてしまいますよ。

ウォッカのおすすめ銘柄

実際、ウォッカにはどのような銘柄があるのでしょうか?
おすすめの飲み方なども交えつつ、ぜひ飲んでいただきたいウォッカの銘柄を5つ、集めてみました。

①:スカイウォッカ

スカイウォッカ|スカイ ウオッカ | スピリッツ・リキュール | 商品情報 | アサヒビール

まずはアメリカの銘柄、スカイウォッカからご紹介。

ウォッカのクセのなさを感じたい方にまず飲んでいただきたいピュアウォッカ、スカイウォッカ。
本場ロシアではなく、アメリカ産なのもあってか、アルコールの風味も強すぎず、とても飲みやすいと評判なんですよ。

こちらのクリアな風味はカクテルの材料にももちろん向いているのですが、アルコールの風味が強すぎないので、ロックやストレートで楽しむこともできてしまうんですよ。
ここにライムやレモンをしぼると、よりすっきりと飲めます。

②:ズブロッカ


取扱商品 | リードオフジャパン株式会社

フレーバードウォッカの中でも特に有名な銘柄がこちら、ズブロッカ
バイソングラスというポーランドでしか採れない植物を漬け込んだ、ポーランドを代表するウォッカなんです。

その最大の特徴は、桜餅や青りんごのようだと形容される独特な香りにあります。
この香りは、ソーダ割りや、ポーランドでは定番のアップルジュース割りにしてもしっかり残るほど!まるで和菓子のような味わいを楽しめます。
日本人にも受け入れられやすく、有名な銘柄だといわれているのは、このためなんです。

余談ですが、ズブロッカ瓶の中にはバイソングラスが必ず入っています。公式の商品画像などを見ると、薄い緑色の液体の中に、イネ科の植物のようなものが一本入っているのを確認できますよ。
香りだけでなく、見た目まで個性的なんですね。

③:アブソルート シトロン

アブソルート ウォッカ製品

アブソルート シトロンは、レモンライムフレーバードウォッカです。
こちらは北欧のスウェーデン産。

柑橘類とウォッカの相性の良さには、この記事でも何度か触れてきましたね。
レモンやライムを用意せずとも、アブソルート シトロンを用意するだけで、その相性の良い味わいを楽しめてしまうんです。

また、これにフレーバーが加わる前のピュアウォッカである、アブソルートも大人気なんです。
そのすっきりとしたのど越しは「水」と形容されるほどなんですよ。
もちろん、お酒好きな人たちに形容されているだけであって、アブソルートは普通のウォッカです。度数が40度あることを意識して飲むようにしましょうね。

④:シロック

CIROC|スピリッツ・リキュール|商品情報|キリン

シロックはフランス産ピュアウォッカです。
ここまでのウォッカはすべて1000円前後でお買い求めいただけるのですが、こちらのお値段は4000円弱。一般的なものよりも値の張る、プレミアムウォッカという扱いを受けています。

フランス産らしくブドウが原材料であるシロックですが、飲んでみるとシトラスを連想させるような、フレッシュで華やかな味わいが口の中に広がります。
ソーダ割りでも楽しむことができますが、ぜひ一度、ロックやストレートなどでご賞味ください。
ウォッカらしくない風味にびっくりするでしょう。

⑤:奥飛騨ウォッカ

奥飛騨 ウォッカ55度 720ml – 奥飛騨酒造株式会社(旧高木酒造)

最後にご紹介するのは日本の奥飛騨ウォッカです。数は少ないのですが、日本でもウォッカは作られているんですよ。
世界的にも珍しいお米が原料のこちらは、ウォッカの本場であるロシアの大統領、プーチン大統領に二度も振舞われているんです。

お米を使っていることにより、飲んでみるとはじめは甘くまろやかな口当たりがを楽しめますが、後から強いアルコールの風味がガツンとやってきます。
なぜかというと、度数が55度と一般的なウォッカよりもずっと強くなっているからなんです。
チェイサーを必ず用意して、くれぐれも気をつけてご賞味ください。

お酒の強さで考えるウォッカの割り方

強めが好きな人はウォッカの割合を多く

一般的に、シンプルなカクテルを作る際の比率は、お酒:割材=1:3がいいとされています。
もちろんウォッカも、この比率で割るのがおすすめ。

しかしこれだと、お酒が強い方には物足りないし、弱い方には飲みにくいかもしれませんよね。
こんなときに強みを発揮するのがウォッカなんです!無味無臭に近い特徴を持つので、この比率を変えることによって、味を変化させずに度数だけ調節するという器用なことができるんです。

強めのお酒が好きなあなたは、ウォッカの割合を多くしてみましょう。
ウォッカと水を1:1で割るトワイスアップをご紹介しましたが、これの水をジュースに置き換えても構いません。
ウォッカの味とジュースと、欲張りなことに、どちらも味わえてしまうんですよ。

お酒が弱い人は割材を多めに

お酒に弱いというあなたは、上記とは逆に割材を増やしてみてください。

ウォッカの度数は大抵40度ほど。なので、ウォッカ:割材=1:4か、もしくは割材をもっと多くしてみるのが良いでしょう。アルコール度数が10パーセント以下の、とても飲みやすいお酒が完成します。
普段は度数が低めのチューハイくらいしか飲まない……というような方にも、安心して味わっていただけます。

薄めてもアルコールの風味があるため、お酒に弱い人にも楽しめるんですよ。

シンプルだからこそ多種多様な楽しみ方ができるお酒、それがウォッカ

ウォッカはその特徴から、沢山の味わい方ができます。
シンプルであるからこそ生じてくる口当たりや、ちょっとした風味の違いに目を向けながら、あなたが美味しいと思う飲み方で、この奥の深いお酒を楽しんでみてください。

もちろん、お酒の飲みすぎは禁物!
自身の飲める量をちゃんと理解して、飲みやすくした場合も、ストレートで味わう際も、アルコールが回りすぎないように気をつけて飲むようにしてくださいね。