お見合い結婚の実態!気になる結婚の決め手、向いてる人は?

今では様々な婚活スタイルがありますが、お見合い結婚というと固いイメージがあるのではないでしょうか。実際のところ、お見合い結婚はどのようなものなのか気になりますよね。
そこで今回は、体験者の声やお見合い結婚のメリット・デメリットなどをご紹介しますので、婚活の参考にしてみてくださいね。

2019年12月19日

お見合い結婚の実態

一口に「お見合い結婚」と言っても形は様々あります。昔ながらの形式のように、両親や親族が結婚相手の候補を選び、紹介するイメージがあるかもしれませんが、現在では仲人型の結婚相談所、データマッチング型の婚活サービス、相手を自分で探すマッチングアプリ等、多様化が進んでいます

恋愛結婚とお見合い結婚では、それぞれどのくらいいるのでしょうか。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、戦前は全体の7割を占めていたお見合い結婚ですが、最新のデータでは6%弱とかなり現象しています。

昔は、本人の意思とは関係ない「強制結婚」の習慣が多くありましたが、今は個人の自由恋愛を尊重する流れになっているため、逆転しているわけです。ただ、現代のお見合い結婚も、自分の意思で選べるように変化しているので「恋愛」「お見合い」と完全に区別することも無くなっていくかもしれませんね。

お見合い結婚のいいところ!メリット5選

お見合い結婚のメリットはどのようなものがあるのか、ご紹介します。

  1. 結婚までがスムーズ
  2. 理性的に相手を選べる
  3. 生活環境などが事前にわかって安心
  4. 結婚後も恋愛関係を楽しめる
  5. 離婚率が低い

お見合い結婚のメリット①:結婚までがスムーズ

最初から結婚を意識して相手を探しているため、結婚するまでの交際期間が短く、結婚に対してお互いどのようにしたいのか、事前に確認できる点は大きなメリットです。特に子供を希望している女性の場合は、結婚にあたって、ある程度年齢を意識しますよね。

交際関係がダラダラと続いた後に結局別れてしまい、気がついたら婚期を逃してしまったということにならないためにも、結婚願望がある人はパートナーの結婚に対する意識の有無を必ず確認して、後悔の無いようにしましょう。

お見合い結婚のメリット②:理性的に相手を選べる

結婚を意識せず恋愛感情だけで始まったカップルの場合、「付き合うには良いけど、一緒に暮らすとなると不安」といったことが出てくることもあるでしょう。例えば、交友関係が広く頻繁に友人たちと遊んでいるような人の場合、2人の時は楽しいですが、子供が生まれても同じように遊びに行かれては困りますよね。

また、交際期間は気にならなかったお金の使い道などが、結婚して気になるようになることも。その点、お見合いの場合は、事前に結婚生活を想像して金銭感覚や生活スタイルなど確認しておくことができ、冷静に判断することが可能です。

お見合い結婚のメリット③:生活環境などが事前にわかって安心

お見合い結婚のメリット3つ目は、相手の経済力・家族関係などを最初から知ることができることです。そのため、付き合った後で「相手が低収入でとても結婚できる状態ではなさそう…」ということや「結婚したら義理の実家で一緒に過ごすなんて聞いていない!」といったトラブルも避けられます。

さらに、結婚に対して真剣に考えている人は、仕事や生活を安定をさせて活動する傾向にあるため、そもそも結婚に対して準備ができている人も多いでしょう。結婚は2人だけの問題では無いので、周りも含めた条件確認は大切ですね。

お見合い結婚のメリット④:結婚後も恋愛関係を楽しめる

恋愛結婚の場合、付き合いの長さや同棲経験の有無にもよりますが、お互いのことをよく知っているため、フレッシュさが感じにくくなることもあります。また、一緒に暮らしたことで見えてくるお互いの合わない点もあるかもしれません。

お見合い結婚の場合、結婚後も続けて恋愛関係を楽しむことができ、初々しい結婚生活のスタートとなるでしょう。一緒に過ごすうちに、知らなかったパートナーの魅力も新たに発見することができ、楽しみの多い結婚生活になります。

お見合い結婚のメリット⑤:離婚率が低い

事前に夫婦の結婚に対する意識や価値観をすり合わせているため、「こんなはずでは」となることが少ないのが、お見合い結婚の良いところです。結婚をすると、なんとなく終着点のように感じてお互いを大切に想う気持ちが薄まってしまったり、ただ恋愛を楽しんでいた頃には戻れないこともあるでしょう。

お見合いの場合、恋愛的な気持ちだけでなく最初から「パートナー」として見ているため、感情だけで物事を判断せず、結婚生活を続ける努力ができます。厚生労働省の調査結果によると、以前より離婚に対する抵抗感が無くなっているようですが、お見合い結婚は恋愛結婚に比べて離婚率が低いのも特徴です。

お見合い結婚のデメリット

逆に、お見合い結婚にデメリットはあるのでしょうか。3点紹介します。

  1. 断りづらい
  2. 報告がしづらい
  3. 交際期間が短い

お見合い結婚のデメリット①:断りづらい

お見合いをする人は合コン、友人からの紹介のような気軽な出会いとは異なり、結婚を意識した真剣な出会いを求めている人ばかりです。そのため、結婚相談所、親族や会社関係など仲介者にもよりますが、紹介された際に気が進まない縁談話であっても、人によっては断りづらいと感じることもあるでしょう。

また、何度か会ってみてから「合わない」と判断した場合でも、恋愛関係とは違い第三者の介入がある分、一層断りづらくなる可能性もあります。あくまでも出会いの形の一つなので、違うと感じた時には自身の気持ちに従い、丁寧にお断りするようにしましょう。

お見合い結婚のデメリット②:報告がしづらい

結婚の形としては恋愛結婚が大多数となるため、少数派のお見合い結婚カップルは、どこか周囲に報告しづらいと思う人も多いようです。もちろん、どちらが良いということは無いのですが、メジャーでない分、馴れ初めを聞かれても答えにくいという意見は聞かれます。

ただし、お見合い結婚とはっきり言いづらい場合は「共通の知人の紹介」「知り合いが集まったパーティー」などと表現を変えて話せば良いことなので、特に大きなデメリットになることはないでしょう。

お見合い結婚のデメリット③:交際期間が短い

結婚を目的とした出会いのため、お見合い結婚のカップルは交際期間が短くなる傾向にあります。でも、結婚相手として判断するための必要な期間は、人によって様々ですよね。

仲介者によっては、結婚を急かされることもあるかもしれません。「なかなか自分を出すことが苦手」「長い時間をかけてゆっくり関係を築いていきたい」というタイプの人には少々難しい方法になるでしょう。

お見合い結婚に向いている人はこんな人!

恋愛結婚よりもお見合い結婚の方が合う人はどのようなタイプなのか、4点にまとめました。

  1. 恋愛経験の少ない人
  2. 恋愛はこりごりという人
  3. 相手に合わせることが得意な人
  4. 結婚の条件を明確に持っている人

お見合い結婚向き①:恋愛経験の少ない人

恋愛経験の少ない人は、出会いがあったとしてもその後どうやって恋愛に発展させれば良いのかがわからず、交際に至らないという人が多いです。恋愛上手な人は自身の魅力をよく理解していたり、異性に好まれるポイントやデートの仕方等コツを掴んでいるものです。

お見合い結婚の場合、外見だけでなく総合的にお互い相手を探すことができますし、結婚相談所を介した場合は、ルックスの改善やデートのアドバイスを受けることができることもあるため、交際がスムーズに進みやすいのが特徴です。

お見合い結婚向き②:恋愛はこりごりという人

逆に、恋愛に疲れてしまったという人にもお見合い結婚は向いています。お見合いの場合、余計な恋愛の駆け引きをしている暇はありませんし、相手に夢中になるあまり痛い目に合うようなこともありません。

また、ある程度の年齢になった恋愛カップルの場合、「結婚するのかしないのか」といった話題で言い合いになってしまうこともあるでしょう。トキメキよりも安心感を求めている人は、お見合いの方が向いていると言えます。

お見合い結婚向き③:相手に合わせることが得意な人

結婚には、生涯を共にする上で多少の妥協や譲り合いも発生するものです。喧嘩をしても同じ家にいる限り顔を合わせないといけませんし、パートナーの転勤が決まるなど環境が大きく変わった場合、合わせて自分も変化していかなければなりません。

そんな時に相手の想いに寄り添い、冷静に行動できるタイプの人はお見合い結婚に向いています。ただし、相手に合わせすぎて自分が無理をしてしまう関係は破綻しやすいため注意が必要ですね。

お見合い結婚向き④:結婚の条件を明確に持っている人

恋愛関係の場合、少し悪い点が見られても「好きだから」という想いだけで目を瞑っていたことも、いざ結婚となると、それだけではやっていけないことも多々発生するでしょう。そこで、恋愛と結婚は別と考え、結婚という一つのゴールに対して明確な条件がを立てられる人は、お見合い結婚に向いています。

通常、理想の相手に出会うためには、自分で数多くの人に会って相手を探していかなければなりません。しかし、ある程度自分の条件が決まっている場合は、条件に合う人を事前にピックアップできるため、その後の流れがスムーズになりますよ。

お見合い結婚経験者に聞く!決め手と体験談。

お見合い結婚の参考として、実際にお見合い結婚した人の声をまとめました。

お見合い結婚の決め手になったのは?

価値観が合う

家族というものは長い間一緒に生活を共にしているため、なんとなく似てくる部分も多いですが、他は違います。「他人」である相手と結婚して家族として暮らしていくためには、基本的な価値観が合うことが自然と一緒に居られるポイントになります。

特に、金銭感覚や嫌だと感じることはなかなか変わらない部分なので、最初に確認することが必要でしょう。逆に趣味・好きなものは一緒にいるうちに影響を受けて似通ってくることもあるため、「合えばなお良し」程度で良いですよ。

子供を持つイメージができる

子供を持つか持たないかという選択は、結婚自体をするかしないかといったことにも直結するものです。子供を希望している場合、特に女性にとっては重要なポイントになりますね。

女性の場合、子供ができたら2人で一緒に育児できるのか、専業かバリバリ仕事を続けるのか、という想像が容易にできるかどうかが鍵になります。男性の場合は、相手の女性が子供好きなのか、子供を生み育てるだけの健康状態にあるのかという点など、シビアな部分もありますが見る必要があるでしょう。

生活力がある

男性であれば年収・経済力、女性であれば家事全般のスキルといった、共同生活をするにあたっての能力は、譲れない条件の一つとして多く挙がっています。男女平等社会と言っても、まだまだ「稼ぎは男性、家事は女性」の考えは強いようですね。

男性の場合は「料理が上手」「帰りたくなる家を作ってくれそう」といった家庭的な部分を女性に求め、女性は、家族が増えたり自分が専業になっても十分に養っていける収入を男性に求めるようです。

お見合い結婚した夫婦の体験談

真剣な交際を希望していて、(お金を使っても)結婚したいという方が多くて、とても合理的なシステムだと感じました。お見送りとなってしまったり、悲しいこともあったのですが、今では本当に幸せです。(30代女性)

ゼクシィ縁結びエージェント

こちらの女性は、ファーストコンタクトから交際開始まで2ヶ月、その後結婚にとなりました。どちらも最初から結婚を意識した真剣な交際を希望していたため、スムーズに成婚に至りました。

お見合いを繰り返して何人もの相手と会っていると、時には疲れてしまうこともあるかもしれません。しかし、1人の人と長く付き合ってダメになるかもしれないデメリットを考えれば、集中して婚活することは、出会いと別れの悲しさを上回るメリットがあると言えますね。

本当は喋るのが得意じゃない私が、まさかパーティーで結婚相手と出会うことになるとは思いませんでした。(30代女性)

ツヴァイ

「このやり方は自分に合っていない」等と自分のスタイルを決めつけず、色々な方法を試すことで成婚に至った方の経験談です。異性と話すのが苦手、結婚なんてできるのかな?と不安に考えてばかりでは進展はありません。

本気で結婚を考えるのであれば、お見合いという婚活スタイルに飛び込んで、思い切ってチャレンジすることも大切です。相談所などを介せば、1人での婚活ではなく、サポートしてくれる人がいることも心強いですね。

お会いする時は飾らずにありのままの自分で接することを意識しました。(30代女性)

ブライフル

お見合いは男女の出会いの場ですから、最低限のマナーとして、オシャレをしたりある程度自分を良く見せる努力は必要です。しかし、結婚して長い期間を共にする相手となる可能性があることを考えると、背伸びをしたり無理に相手に合わせるようなことは、やめておいた方が良いでしょう。

お見合いだからと固く考えず自然体でいられるかどうかを意識し、ありのままの自分をアピールしていくことが、関係を築いていくために大切なようです。

婚活中は独りよがりにならず、相手の気持ちをくみ取る事が大切だと思いました。(30代男性)

ウィッシュ横浜/丸の内

婚活をする中で、夫婦共に相手に寄り添うことの大切さを学んだというお話でした。お見合いで様々な人と出会い語らうことは、結婚に対してよりリアルに考えられるようになりますし、何が自分に足りていないのかを考えるきっかけになるようです。

そんな経験を積んだ2人であれば、結婚してからも初心を忘れず、家族として仲良く過ごしていくことができるでしょう。真摯な姿勢が結婚につながったと言えますね。

真剣なパートナーを探すには結婚相談所もあり(40代男性)

ヒューマンハート

合コンや街コン、飲み会などで出会いの場を広げて婚活をされていた方ですが、特定の人との交際には発展せず、結婚相談所を利用した方の経験談です。楽しいだけの出会いでは真剣さに欠け、結婚を意識した真剣な付き合いをすることは難しいようです。

婚活をするには上記のように数々の方法がありますが、やはり結婚相談所のような専門的な所での活動は、進展が早く結果が出やすいですね。

お見合い結婚におすすめの結婚相談所

結婚相談所は全国に何千とありますが、特にオススメしたい大手の相談所を3つご紹介します。

①:パートナーエージェント

引用元:パートナーエージェントHP

成婚率NO.1を掲げるパートナーエージェントは、結婚相談所としてオリコン顧客満足度第1位を獲得したことがあり、マザーズ上場もしている大手の相談所です。成婚実績など細かな数字を公開していて、非常にクリーンなイメージがあります。

仲介だけでなく、プロのスタイリストが服を選んでくれたり、カリスマ美容師によるヘアメイクなどが受けることができる、見た目改善のサービスもあるのは嬉しいポイントです。

②:オーネット

引用元:オーネットHP

会員数の多さで選ぶなら、業界最大手のオーネットがオススメです。北海道から沖縄まで多数の店舗を持ち、会員数も多いため出会いのチャンスが広がります。

入会してから、結婚成立まで担当のアドバイザーが一貫してサポートしてくれる体制ができているので安心です。イベント・パーティーは年間3000回以上開催しているので、たくさんの人と出会い、交流する中で決めたいという方にぴったりですね。

③:ツヴァイ

引用元:ツヴァイHP

婚活費用はなるべく抑えたいという人には、他の大手よりもお手頃価格でサービスを受けられるツヴァイがオススメです。婚活スタイルによって料金も様々で利用しやすく、ちょっと休みたいという時には、休止登録も可能です。

また、イオングループの結婚相談所のため、挙式のサポートをしてくれる「イオンウェディング」や、より手厚いサポートを受けられる「センチュリアン」など関連したサービスがあるのも特徴ですよ。

もっと詳しく!お見合いから結婚までのステップとは

結婚相談所では、最初に無料のコンサルティングを受けられる所が多くなっています。まずは結婚に求める条件や結婚までの進め方など、自分の希望と相談所のスタイルや料金・サービス内容などが合いそうか確認をしましょう。

入会後は、まずお見合い用の宣材写真を撮影して自身のプロフィール作成をしたり、結婚相手の条件など整理をします。その後、コンシェルジュより紹介を受けたり、相談所主催のイベントや婚活パーティーに参加したり、web等で登録者のプロフィールを確認するなどして出会いの機会を増やしていきます。

良い人がいれば、お互いを知るための「プレ交際」から「真剣交際」に発展していき、交際が順調に進めばプロポーズ、婚活卒業となります。

お見合い結婚も視野に入れて婚活しましょう

結婚は、生涯を共にする上で多少の妥協や譲り合いも発生するものです。喧嘩をしても同じ家にいる限り顔を合わせないといけませんし、パートナーが突然失業したり転勤が決まるなど、環境が大きく変わった場合、合わせて自分も変化していかなければなりません。

パートナーがいる人は、結婚した際のイメージができるのか一度真剣に試してみてください。またフリーの人は、この先1人でいるのか相手を見つけて結婚をするのか、よく考えてみましょう。真剣に婚活を考えた時は、お見合い結婚も視野に入れて活動してみてくださいね。