いとことの恋愛。肯定派・否定派、世間の意見は?

この記事をご覧の皆さんはいとことの恋愛経験に関してどうお考えですか?一見抵抗がある響きですが、昔から遊んでいるいとこが急に異性として魅力的に見えたりはありえることです。
今回は、そんないとことの恋愛や結婚に関して記述していきます。いとことの恋愛に関してのアンケートや、世間の評判、法律上は問題がないのか?など深堀りしてお伝えいたします。

2019年10月3日

いとことの恋愛経験ありますか?

まずは、いとことの恋愛(結婚)経験が日本ではどの程度の割合であるのか調べてみました。今回は「いとこ同士で結婚した人が周りにいるか?」という未婚女性に聞いたアンケートを記載します。

Q.あなたの周りでいとこ同士で結婚した人はいますか?

いない91.1%
いる8.6%

https://woman.mynavi.jp/article/170426-25/2/

約9割の人が「いない」に回答しています。やはり血が繋がっているとなると少し抵抗があるのでしょうか。しかし、1割の人が結婚していることにも少し驚きです。

いとことの恋愛・結婚、否定派意見

次に、具体的にいとことの恋愛と結婚、反対派にはどのような意見があるのか見ていきましょう。アンケートの割合をみると、否定的な意見の方が多そうですので、内容を5つ発表します。

世間体が気になってしまう

「いとこと付き合っているよ」と友人や親せきに報告することにためらい、反対派の意見がありました。たしかに、よくあることではありませんので周りの目は気にしてしまうかもしれませんよね。

「え!なんで付き合っているの?」なんて驚愕され、あれやこれや噂話のネタにされてしまうのもいやです。そのため、面倒くさいことにならないためにあえて付き合うのをあきらめてしまうケースもちらほら。

やはりいとことの恋愛にリスクはつきものですね。

別れたら気まずい

恋愛関係、結婚相手といえど血のつながっているいとこです。同時に親戚関係でもあるわけですよね。それは代え難い事実です。

仮に、離婚や破局を迎えてしまった場合は、普通の恋人同士のように一生会わないということは不可能かもしれません。

親戚の集まり、冠婚葬祭などで再会する可能性は大いにあるので、恋愛関係に発展するにはリスクが高すぎる相手ですよね…。本当に結婚したい場合などはある程度の覚悟と責任をもって決断をしなくてはいけません。

血が濃いので障がい児が生まれるかもしれない!?

いとこ同士の結婚は、近親婚といわれ、結婚して出産する場合、遺伝病のリスクが高くなる可能性があるといわれています。

近親婚(いとこ結婚など)

https://lc-tsunezawa.jp/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E7%9B%B8%E8%AB%87/

とはいえ、こちらの話も可能性の問題であり、現実にいとこ同士で結婚をし、健康なお子さんを出産しているご夫婦もいるので、必ずしも障がいや病気を持った子どもが生まれるわけではありません。

ただ、このような話が世の中に出ているので、いとこ同士の恋愛や結婚を反対する意見が増えてしまうのかもしれませんね。

兄弟のような存在のため気持ち悪い

いとこと近くに住んでいる人は特に多いと思いますが、小さいときから兄弟のように一緒に遊んでいた場合は、恋愛に発展するのが気持ちが悪いという意見がありました。

この意見も、いとことの距離感や個人の恋愛観によりますよね。いとこと兄弟ほど距離が近くはない人や、「距離が近くても恋愛相手として見ることができる!」という恋愛観の方には気にならないようです。

恋愛相手と友人をしっかり分けたい人からすると、あまり距離の近い相手との恋愛は変な感覚なのかもしれません。

逆の立場で考えたら受け入れられない

想像力を働かせて、「もし自分のいとこが私を恋愛対象として見ていたとしたら…」と考えると受け入れることができないという意見がありました。逆の立場で考えたら嫌な場合、自分も行動にうつせないですよね。

小さいときから兄弟や友達のように接していた相手が、自分に好意を寄せていたなんて、漫画やドラマのような展開ですね。テレビ越しでは素敵なラブストーリーかもしれません。

しかし現実では受け入れられない派もいるようですね…。

いとことの恋愛・結婚、肯定派意見

反対派の意見を聞いたうえで、続いてはいとこの恋愛、結婚肯定派の意見をご紹介いたします。メリットも必ずしもあるはずです。

信頼できる

いとこ同士のため、お互いの親や今までの生い立ちを最初から知っているのは当然ですよね。そのため、騙されることや身元を偽られる心配がありません。

その点では、合コンやナンパなどで知り合うより信頼がおけるというメリットがあります。男性に裏切られた経験がある方などには、近い相手ではあるにしろ安心できるパートナーではないでしょうか。

結婚生活に信頼を求める女性には、いとことの恋愛はメリットが多いようです。

親せきに気を遣わない

真剣なお付き合いで結婚に発展しそうな場合、自分のパートナーが、親、兄弟、親せきとうまくやっていけるか、気に入られるか不安ですよね。そんな場合、いとことの恋愛であればそのラインはすでにクリアしているので、楽だという意見がありました。

自分は彼が好きだけれど、変わった人だと思われないか紹介するのを躊躇している方や、親が厳格である方には、赤の他人を紹介するのって結構なリスクかと思います。

そんな中で、思い切っていとこという選択肢はありですね。

相手を理解しているので喧嘩が少なそう

先ほども紹介したように、いとこ同士であると、何よりもお互いが信頼しあっている関係性です。お互いの性格、長所や短所、カバーできるところを強く理解しあっているケースが多いです。

そのため、「この人はこういう一面があるのか…」と幻滅するというよりも「こういう一面があるのは知っているから、こうカバーしてあげよう」と余裕をもって向き合えるかもしれません。

意見のすれ違いで大きな喧嘩に発展する可能性は、赤の他人同士よりも低くなりそうですよね。

逆にロマンチック!

「マーマレードボーイ」や「僕は妹に恋をする」など、近親者との恋愛を描いた少女漫画にあこがれを描いている人や、ロマンチックだと思っている人には、いとことの恋愛も問題なく思えるようです。逆に、結ばれる可能性の低い2人が恋に落ちるなんて、神様がくれた運命かも…なんて思えちゃいますね。

恋におちたら相手は関係ない!と思える恋愛至上主義の方には、いとことの恋愛のハードルは低いのでしょう。周りの目なんて気にしないのが本当の恋愛といえば恋愛ですもんね…。

周囲にいとこ婚の人がいるので気にならない

肯定派の意見の中には、「周囲にいとこ同士で結婚した人たちがいるので自分も気にならない」というものがありました。たしかに、身近にいるのといないのとでは、どんなこともだいぶ価値観は変わってくるものですよね。

昔の集落や小さい村では、いとこ同士の結婚も頻繁に行われていたという話がありますが、おじいちゃんとおばあちゃんがいとこ同士の場合などが今でもあるのかもしれません。そのような家庭であれば、孫の世代でも抵抗がない方がいてもおかしくありません。

いとこ同士の結婚、法律的には?

いとことの恋愛合法か

結論からいうと、いとことの恋愛や結婚は法律上、問題がありません。

民法第734条に、「直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。」とあり、いとこは三親等内の関係には入っていないため法律上はOKなのです。ちなみに、二親等は自分の兄弟、三親等は叔父や叔母、姪や甥です。

三親等の中での恋愛、結婚は血も濃く、法律的にはタブーですが…いとこは四親等にあたるので、法律的には問題ないと定められているのです。世間的にはいろいろな声もありますが、国が定めているルールですので、罰せられません!

いとことの恋愛、結局は自分次第です。

いとことの恋愛や結婚について、世間の声をご紹介いたしました。いろいろと心を動かされる意見もあったと思いますが、結局恋愛は自分次第です。

周囲の意見を取り入れて円満に進めるのか、なんといわれようと自分たちの愛を貫くのか…結局は自分が決めるのです。今いとこに恋をしていたり、結婚に悩んでいる方は、何を優先すべきか自分の心と向き合ってみてください。