【BMI22】は標準体型?理想的な体型になるポイントをご紹介

BMIという指標をご存知ですか?ダイエットを目指したことがある方なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
自分の身体のことを詳しく知ることは、ダイエットだけでなく健康を維持したり、生活習慣を整えたりするために大変重要なことです。
今回は、BMI22について詳しくご紹介します。

2019年11月20日

BMI22ってどんな体型

BMI22は、最も健康的な数値としてご存知の方も多いのではないでしょうか。ここではBMIと数値についてご説明します。

BMIとは

【BMIの計算方法】
BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
もしくは
BMI=体重(㎏)÷(身長(m)×身長(m))


BMIはBody Mass Index(ボディマスインデックス)の略称で、太っているか、痩せているかといった「肥満度」を表す指標です。日本語では「体格指数」と呼ばれています。

日本におけるBMIの適正値は、男女ともにBMI18.5~25

BMIは身長と体重からのみ計算されるため、年齢や性別、体脂肪率や骨の太さなどは反映されません。そのため同じBMIでも、筋肉量や体脂肪率の違いによって見た目の体型に大きな差が生じてしまいます。

正確な肥満度を測定するためには 、BMIと合わせて筋肉量や体脂肪率測定し、総合的に判定するのが望ましいといえます。

BMI22とはどれくらいか

【BMI22の身長と体重】
身長150㎝ 約50㎏
身長155㎝ 約53㎏
身長160㎝ 約56㎏


BMI22はもっとも病気になりにくく、健康の基準となる体重だといわれています。

しかし、この体重を見ると「太ってはいないけど、少しぽっちゃりしてる」と感じる方も多いでしょう。しかし、筋肉は脂肪より重たいので同じ身長・体重でも筋肉と脂肪の割合が異なれば、見た目上の体型も大きく変わってきます。

ダイエットを行う際は体重だけに捕らわれず、自分の骨量や筋肉量、体脂肪率なども考慮に入れて適切に行いましょう。

BMI22(標準体型)と、美容体重・モデル体重を比較

BMI22が健康上理想的な数値なのはわかるけど、女性はいつでもより美しくなりたいと願っていますよね。ここでは、美容体重・モデル体重と比較してみましょう。

美容体重とは

【BMI20の身長と体重】
身長150㎝ 約45㎏
身長155㎝ 約48㎏
身長160㎝ 約51㎏


美容体重のBMIは20。見た目の体型がほどよくスリムな上に、健康さも兼ね備えた体重のことを指します。BMI20はダイエットを行う上で「身体がスリムに見える」基準となる数値ともいわれています。

身体に大きな負担がかかる過激なダイエットをしなくても、生活習慣を改めたり健康的な生活を心がけたりすることで、目指すことができる体重といえるでしょう。

簡単な努力を続けていくだけで維持しやすい体重なので、見た目の美しさだけでなく健康を維持したい方にもおすすめの数値です。

シンデレラ体重とは

【BMI17の身長と体重】
身長150㎝ 約38㎏
身長155㎝ 約40㎏
身長160㎝ 約43㎏


シンデレラ体重とは、見た目がかなり痩せた体型のこと。BMIは17で、細すぎて病的に見えることもあるほどです。

日本におけるBMIの基準では、18以下になると痩せすぎであると判断されます。生理が止まったり低体温症に陥りやすくなったり、健康にも悪影響が出やすくなる数値です。

モデルや芸能人の美しさに憧れるのはわかりますが、素人判断で体重だけを落とし続けるのは大変危険です。

BMI22の見た目|女性意見

BMI22の見た目について、女性はどのように感じているのでしょうか。

ポジティブな意見

女性らしい体型

骨ばっていないので、肌がやわらかそうに見える

健康的で好印象

BMI22は健康的で、なにより丸みを帯びた女性らしい見た目の体型です。

「少しぽっちゃりした印象」かもしれませんが、決して太っているわけではありません。外見からも健康さがうかがわれ、好印象であるという意見が目立ちます。

ゴツゴツと骨が浮き出ることもないので、肌がふんわり柔らかく見えるのはポイント高いですね。

「女性は痩せすぎよりも、少しぽっちゃりした体型の方がモテる」と昔から言われているので、男性目線からも好印象であることがうかがえます。

ネガティブな意見

ちょっとぽっちゃりしている

もう少し痩せたらキレイなのに…

似合う服の選択肢が限られてくる

BMI22は女性としては、やはりもう少し絞ってスッキリしたいという願望が強い体型のようです。

以前BMI22以下だった人は、「ちょっと太った?」と指摘されることもある数値といえます。「これ以上太ったら絶対ダメ!」というボーダーラインにしている方も多いのではないでしょうか。

確かに流行の服をよりキレイに、なんでも着こなすためには物足りない体型かもしれません。

しかし、BMIはあくまでも身長と体重からのみ割り出される数値です。筋肉量や体脂肪率によって、見た目は大きく変わることをお忘れなく。

BMI22の人が理想体型を目指すために必要なポイント

最近では、ダイエットを行うための正しい知識が一般にも浸透しつつあります。ここでは、ダイエットを長期的に成功させることができるポイントをお伝えします。

  1. 筋肉量を増やす 
  2. 体脂肪を減らす
  3. むくみをなくす
  4. 食事管理を怠らないようにする
  5. 充分な睡眠時間を確保する  
  6. 規則正しい生活を心がける
  7. 定期的な運動習慣を取り入れる

理想体型を目指すポイント①: 筋肉量を増やす

BMIは、筋肉量や体脂肪率を考慮に入れず身長と体重だけで肥満度を測定する方法です。そのため、筋肉量が多く体脂肪率が低い場合でも、同じ身長、同じ体重なら同じBMIが表示されます。

同じBMI22でも筋肉量が多く体脂肪率が低いと引き締まってスリムに見えます。逆に筋肉量が少なく体脂肪率が高いと、丸みを帯びた体型に見えます。

ダイエットを行うときは食事管理だけでなく、筋肉量を増やすことで引き締まった身体を手に入れることができます。筋肉量が増えると基礎代謝量も上がるので、冷え性や低体温症の改善にもつながります。

理想体型を目指すポイント②: 体脂肪を減らす

女性の理想的な体脂肪率は、20~29%。20%以下だと痩せすぎで、29%以上になると肥満といわれています。

身体を動かす習慣がないと、年齢とともに筋肉量が減り代わりに体脂肪が増えていきます。また、体脂肪率が高いとたとえ見た目は痩せていても、内臓に脂肪が多くたまっている「隠れ肥満」になりやすくなります。

また、過剰な食事制限を行う間違ったダイエットによって 身体が危機を感じ取り、少ないエネルギーを脂肪として身体にため込むことになりかねません。

定期的な運動や筋トレによって筋肉量が増えてくると、自然に体脂肪も減っていきますよ。

理想体型を目指すポイント③: むくみをなくす

筋肉量も体脂肪率も標準なのに、むくみやすくセルライトが多い方は、身体の水はけが悪いのかもしれません。

セルライト除去とむくみの改善には、マッサージが効果的!特に余分な水分がたまりやすい、下半身を中心に行いましょう

血行が良くなっているお風呂上りに、お気に入りの香りのクリームやオイルをつけて「イタ気持ちいい」くらいの圧で行うのがベストです。
足首からふくらはぎ、太ももからお尻にかけてしっかりとほぐしていくと、次第にスッキリほっそりなっていくのを実感できますよ。

理想体型を目指すポイント④: 食事管理を怠らないようにする

理想体型に近づくために、どうしても避けて通れないのが食事管理です。

毎日3食バランスよく食べるのはもちろん、間食にもご注意を。

空腹でもないのに「なんとなく」お菓子をつまんだり、甘いドリンクを口にしたりしていませんか?間食で口にするものは、意外とカロリーや糖質量が高いもの。

その「なんとなく」の積み重ねが脂肪になり、ダイエットの成功を妨げているのかもしれません。

3食の食事を美味しくいただくためにも、不要な間食はカットしましょう。

理想体型を目指すポイント⑤: 充分な睡眠時間を確保する  

睡眠不足は過剰な食欲を引き起こし、いつもより多くカロリーを摂取してしまいます。
また、起きている時間が長いと必然的に何か食べたくなり、間食が多くなったり夜食を食べたりしてしまいがち。

睡眠時間がバラバラだと生活自体も乱れてきます。逆に睡眠時間を確保することを中心に1日のリズムを整えれば、自然と生活習慣は整ってきます

睡眠不足は、まさに負のスパイラルに陥る第一歩!
毎日最低でも7時間以上の睡眠を確保するよう心がけましょう。

理想体型を目指すポイント⑦: 規則正しい生活を心がける

毎日7時間以上眠り、3食きちんと同じ時間にバランスの取れた食事をとり、運動時間も確保する…。

こういった生活が理想的なのはわかっていても、忙しい現代人にはなかなか難しい問題ですよね。

今の生活を一気にすべて変える必要はありません。
自分が「これだけは変えていきたい」と望んでいる生活習慣を、まず変える努力をしていきましょう。

食生活を整えたければ、なるべく決まった時間に食べることから始め、栄養バランスにも注目してみて。
睡眠時間を確保したければ、睡眠時間を確保することを中心に1日のスケジュールを組み立てるとよいでしょう。

理想体型を目指すポイント⑧: 定期的な運動習慣を取り入れる

理想体型になるためには、食事の見直しとともに定期的な運動習慣を身につけることも重要です。

運動習慣がある人は、運動習慣がない人に比べて体重・体脂肪率ともに低いことはもちろん、ストレス値まで低いといわれています。運動によって気持ちの良い汗を流すと、気分がスッキリする経験をしたことのある方は多いと思います。

身体を動かすと血流が良くなり、脳へも新鮮な酸素と血液が運ばれます。
脳の働きが活性化するとともに思考力や記憶力が高まり、幸福感を感じさせる「セロトニン」という神経伝達物質も脳内に増えていきます。

ストレスは、ダイエットの敵でもあります。
定期的な運動習慣によってストレスが減少する上に身体も引き締まるなんて、まさに一石二鳥ですね!

最新のダイエットで理想体型を目指そう

最新のダイエットは、比較的早く結果を得ることができる方法がたくさんあります。健康を重視しつつ、理想的な自分に近づく方法をご紹介します。

  1. 腸内環境を整える
  2. 月曜断食
  3. 筋トレを習慣にする
  4. HIIT(ヒット)を取り入れる

ダイエット①: 腸内環境を整える

腸内環境は主に善玉菌・悪玉菌・日和見菌という3つの腸内細菌により構成されています。

善玉菌は腸内環境を良好に整え、健康を保つ菌です。悪玉菌は増えすぎると下痢や便秘を引き起こすなど、おなかのトラブルにつながりやすい菌。日和見菌は善玉菌でも悪玉菌でもない、どっちつかずの菌です。

腸内環境を良好にするためには悪玉菌の数を減らすとともに、いかにこの日和見菌を善玉菌に変えていくことができるかがカギ。

善玉菌は別名「痩せ菌」とも呼ばれ、腸内に善玉菌が多いほど痩せやすくなるといわれています。
腸内環境を整えるだけで痩せるなんて、素晴らしいですね!

ダイエット②:月曜断食

月曜断食とは、読んで字のごとく1週間のうち月曜日だけ断食を行う健康法です。

月曜日に口にしてよいのは水のみ。断食後の火曜~金曜日は、ヨーグルトや野菜を中心にした糖質控えめの食事で乱れた食リズムを整えます。土曜日と日曜日には、好きなものを食べてOK。

一般的に断食というと、辛い我慢を数日続けなければならないイメージがありますが、月曜断食は1日我慢すればいいだけ

ダイエットをするうえでなによりうれしいのは、結果が出るのが早いこと!月曜断食は結果が出るのが早く、さらにストレスもかなり少ないので続けやすいのがポイントです。

断食を行う曜日は月曜日でないといけないわけではありませんので、自分のライフスタイルに合わせて設定してください。
1週間のたった1日なら、自分でもできそうな気がしませんか?

ダイエット③:筋トレを習慣にする

体型にかなり気を使っている芸能人やモデルも、その素晴らしいプロポーションを維持するために積極的に筋トレを取り入れています。

基礎代謝は筋肉量を増やすことで高まるので、筋トレで筋肉をつけることでより痩せやすい身体を手に入れることができます。また、筋トレは身体を格好よく引き締めるためにも大変効果的です。

筋肉が多いと身体の関節部分がキュッと細くなり、全体的にシャープで引き締まった体型になります。逆に脂肪が多くて筋肉が少ないと、ぽよんとたるんだ丸い体型になります。

筋肉量の違いは、体重やBMI以上に見た目の体型にも大きく差が出るのです。

ダイエット④:HIIT(ヒット)を取り入れる

家事に仕事にと忙しく働く現代人は、長時間の運動を確保するのが難しい場合も多いですよね。

短時間で効果的な運動を習慣にしたいなら、HIIT(ヒット)が最適です。
HIITは「高強度インターバルトレーニング」と呼ばれ、高い負荷の筋トレを20秒行っては10秒休み合計4分間連続して行うトレーニングのこと。

HIITの特徴は一定時間きつい筋トレを行うことで筋肉中の糖を消費し、トレーニング後も長時間脂肪が燃焼しやすい状態を維持することができます。
また、身体の中でも大きな筋肉を使うので、脂肪燃焼量を一気に増やすことが可能。

キツいけど、4分間なら頑張れそう!

健康的なダイエットで、理想を目指そう!

BMI22は、健康上理想的な数値です。
現代の美の基準では、もう少しスリムな体型に憧れる方は多いと思いますが、健康を損なうダイエットは絶対にダメ

あくまでも健康を重視し、リバウンドなく維持できる体重が理想的です。今よりもっと健康的で美しくなることを目指しましょう!