3大欲求、男女別の順位と年代別バランスまとめ

誰もが知っている3大欲求、男女や年代で比重が違うことをご存知でしょうか?また、3大としているのは日本だけでだということ。欲求にも様々な形があります、世間は3大欲求に関してどのような意識なのかまとめてみました。

2019年9月9日

日本で言われる『3大欲求』とは

皆さんもご存知の通り、日本で一般的に言われている3大欲求とは、【食欲】【睡眠欲】【性欲(排泄欲)】です。

また、一部では、睡眠欲の代わりに【集団欲】(人と関わっていたいという、社会的欲求)が入る説もあります。これは、睡眠が【欲求】ではなく意識でコントロールできるものではないからという理由だそうです。

社会的欲求は誰にでも存在するものなので、3大欲求のテンプレはなくても良いのかもしれません。

3大欲求の順位【男女別】

男性における3大欲求の重要視ランキングとは?順位と一緒に、その意見の割れ方も見ていきましょう!

男性の3大欲求順位

第3位:性欲(排泄欲)・・・23%

動物学的に体に組み込まれているメカニズムだから。

3大欲求の中で一番制御しにくいから。食欲も睡眠欲も多少は我慢できる。

子孫を残すためにも最も必要だと感じるから。

男性の欲求ランキング上位に来るかと思いきや…性欲は最下位の結果に。
一番とあげた人の意見は、本能的な欲求であるという理由をあげた人が多く見られました。

中には、好きな人のことばかり考えているから。という人も…性欲=パートナーへの欲求と変換し一番重要となるのは納得です。

第2位:食欲・・・27%

食べることが一番の楽しみ。幸せを感じる瞬間だから。

直接的に生と関連していると思うから。一番大事。

むしろこれしか楽しみがない。

今からの季節は一番上昇する欲求の一つ!食欲を一番に掲げた方達の意見は、総じて生きていくために必要な事という結果に。また、性欲や睡眠欲とも違ういつでも手軽に幸福感を得られるから、というのも大きな理由になったようです。

第1位:睡眠欲・・・50%

そもそも寝ないことには仕事もできない…睡眠大事

生理現象の一環!食欲や性欲よりも我慢できる期間が短い。寝ないのは健康に害を及ぼすでしょ

眠気には勝てない。何時間寝ても寝たりない。

第一位は、睡眠欲という結果に。一番にあげた理由で多かったのは、『ここを満たさないと健康面に害を及ぼす』というもの。

確かに、食欲・性欲に対して睡眠欲は我慢しづらいものであり、抑えすぎると精神的にも害を及ぼす可能性があります。約半数の方が睡眠欲を優先した結果でした。

女性の3大欲求順位

男性に対して女性の欲求に関する重要性ランキングはどうなのか以下にまとめて見ました。あなたはどこに当てはまりますか?

第3位:性欲・・・4%

年齢的なものかも…妊娠適齢期なのか、食べるより寝るより性欲!

生理の周期とか関係なく性欲が強い。

最下位は性欲に。順位は一緒でも男性と違うのは、性欲に重きを置いている女性の割合ですね。男性20%越えと比較すると女性の中で性欲第一志向の人はかなりの少数派ということになりました。

それでも本能的な部分なのか、妊娠適齢期に入ると女性の性欲はアップする傾向にあるようです。

第2位:睡眠欲・・・45%

食べる時間よりも優先してしまう。疲れてる時なんかは特に。

ロングスリーパーなので休みとか制限のない日はずっと寝てる、ひたすら。

寝ると大概のストレスは解消されるから。

食欲に続いて2位となった睡眠欲ですが、ここはほぼ同率といってもいい結果ですね!食欲をとるか睡眠欲をとるかで二分化されています。

女性特有のPMS(生理前症候群)などで眠気が続く人もいるようですが、疲れた時の選択肢として睡眠・食欲に分かれるようです。

第1位:食欲・・・51%

とりあえずお腹が空く。仕事中も空き時間を見つけてはパクパク何かしら食べてしまう。

美味しいものに目がない!あと、生理前なんかも我慢できませんね。

お腹が空くと何も集中できないから。

3大欲求のバランスは年代によって変わる

女性の1位は食欲!男性よりも女性の方が、食に関する興味や幸福感を感じやすいと言うのが顕著に現れた結果です。

男性と違って、食欲・睡眠欲がほぼ同率の1位となった女性3大欲求の重要ランキングでした。性別による違いを理解して見てみるとなかなか興味深いですね。

3大欲求は、男女だけではなく年代によってもそのウエイトは大きく変わります。

思春期を迎える10代、性に興味が湧いてくる時期とも言えますが、この時期は身体が大人へと変化していく時期でもあり主に身体の成長のための、食欲や睡眠欲にウエイトがきます。

社会人へと移行していく20代、性欲もさながらやはり仕事に関するストレスなどから睡眠欲に重きをおく人が多い模様。ですが、女性に関しては妊娠適齢期を迎える20代後半より、子孫繁栄の本能から性欲が高まる人が増えてきます。

30代、男性は仕事にも余裕が出てきはじめ家庭を持つことに意識を向ける人が多くなる傾向にあり、女性は妊娠に向けてより一層本能的な欲求が高まる傾向にあります。男女ともに、性欲と睡眠欲に重点を置く人が増えてきます。

このように、年代によっても3大欲求の優先順位は変わってきます。昔と違って…と思うのは当然のことで、年齢に応じた欲求がその時々にあるという事を知っておきましょう。

3大欲求は日本だけ説。5大欲求や7つの欲求とは

実は3大欲求を提唱しているのは日本ということ、ご存知でしたか?世界では3つどころじゃなく、それ以上の【欲求】に関する理論が挙げられているのです。以下、それらについてご紹介していきます。

5大欲求

マズローの欲求5段階説

マズローの5大欲求には、①自己実現欲求(あるべき自分になりたい)②承認欲求(認められたい)③所属と愛の欲求(仲間を欲する、集団に属したい)④安全欲求(安心安全に生活したい)⑤生理的欲求(食べたい、寝たい)の5つがあります。

上項で説明した3大欲求は最下層の⑤に位置するものですね。そのことからもわかるようにマズローの欲求解説には、肉体的欲求に精神的欲求が加わったものとなります。

自己実現理論(じこじつげんりろん、: Maslow’s hierarchy of needs)とは、アメリカ心理学者アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。
自己実現論(マズローの)欲求段階説、欲求5段階説、など、別の異なる呼称がある。
ピラミッド状の階層を成し、マズローが提唱した人間の基本的欲求を、高次の欲求(上)から並べる[1]
自己実現の欲求 (Self-actualization)
承認(尊重)の欲求 (Esteem)
社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
安全の欲求 (Safety needs)
生理的欲求 (Physiological needs)

出典:wikipedia

7つの欲求

七つの大罪

『7つの欲求』とされているのは、キリスト教の『七つの大罪』からくる欲望・感情のことを表しています。
その7つの欲求は以下の通りです。
①傲慢②嫉妬③憤怒④暴食⑤色欲⑥怠惰⑦貪欲

それぞれの欲求とどのように向き合うか、そこから何を学ぶのか?に目を向けることの必要性を説いています。

七つの大罪(ななつのたいざい、ラテン語: septem peccata mortalia、: seven deadly sins)は、キリスト教西方教会、おもにカトリック教会における用語。ラテン語や英語での意味は「七つの死に至る罪」だが、「」そのものというよりは、人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指すもので、日本のカトリック教会では七つの罪源(ななつのざいげん)と訳している[1]

出典:wikipedia

まとめ

一般的な3大欲求、世界的に言われている欲求の種類等ご紹介いたしました。他と比べてもわかるように、日本で言われている【欲求】は、本能的・身体的に備わっているものなので、排除することは難しいと言えます。

自分が何にウエイトを占めているのか、解消方法などを身につけ、どの欲求ともうまく付き合っていくことが大切です。