アメリカ人の性格を分析!恋愛・友達・仕事での関係を築くポイント

国際化が進み、日本にも多くの外国人が訪れるようになりました。法務省の発表によると2018年には在留外国人が国内総人口の2%に達したそうです。これからますます海外の人と交流する機会は増えていくでしょう。
中でもアメリカ人の割合は高く、日本ともつながりの深い関係です。そこでアメリカ人との関係を築いていくためのポイントについて今回はご紹介します。

2019年10月4日

アメリカ人の性格:男性

アメリカ人の男性はどのような性格の人が多いのか、日本との文化や環境の違いも含めて見ていきましょう。

  1. 自己主張が強い
  2. 自尊心が強い
  3. 紳士的で女性に優しい
  4. 家族を大切にする

アメリカ人男性の性格①:自己主張が強い

アメリカは移民の国であり様々な人種の人が暮らす環境にあるため、まず自分の意見を相手に伝えるという文化ができています。学校でも、生徒主体の授業の中でディスカッションをメインにした教育を受けてきていることから、自己主張の苦手な日本人とは大きく異なります。

自分の考えを信じ、人から指摘されることを好まないという特徴があります。

アメリカ人男性の性格②:自尊心が強い

アメリカ人の自己肯定感の高さは世界トップレベルと言われています。日本ではつい自分のことを下げて話をしたり、謙遜する傾向にあるので真逆ですよね。

小さい頃から「あなたは特別」「あなたならできる」などという言葉で自分の存在を認められ、褒められて育ったアメリカ人は自分に自信を持っています。自尊心が強いので、積極的な性格の人が多いでしょう。

アメリカ人男性の性格③:紳士的で女性に優しい

レディファーストはアメリカ人男性には文化として根付いていて、特に子供や女性に優しく接するという習慣が身についています。例えば、さりげなく車道側を歩いたり、女性のために椅子をひいてあげるといった行動を自然とすることができるのです。

このような心遣いは自分を大切にしてくれていると感じることができ、女性にとっては嬉しいですよね。

アメリカ人男性の性格④:家族を大切にする

友人はもちろんですが、家族をとても大切にしているアメリカ人男性。仕事が終わればまっすぐ帰り、家事や子育てにも協力的です。結婚相手としては理想的に見えますが、恋人としては寂しく思うこともあるかもしれません。

日本ではカップルの一大イベントとも言えるクリスマスに「家族で過ごすから」と断られることも。家族との時間を大事にすることは素敵ですが、マザコン疑惑に注意も必要ですね。

アメリカ人の性格:女性

続いて、アメリカ人の女性の場合はどうなのか見ていきましょう。

  1. 自分大好き
  2. おしゃべり大好き
  3. 付き合いは広く浅め
  4. 謝らない

アメリカ人女性の性格①:自分大好き

男性同様、自己肯定感が高く「お姫様」として育てられてきたアメリカ人女性。周りの目は気にせず、ありのままの自分を受け止めて認めることができます。

たとえ太ってしまっても必要以上には気にせず、今できる形でのおしゃれを楽しむことができたり、我慢をすることはしません。優先順位がまず自分、そして家族、その後に友人や仕事という考え方です。

アメリカ人女性の性格②:おしゃべり大好き

催し物好きのアメリカ人は、何かにつけてホームパーティーやイベントを開催し、みんなで集まってワイワイ楽しむことを好みます。おしゃべり大好きなアメリカ人女性は、ちょっとした世間話でもおおいに盛り上がり、何時間でも楽しんで入られます。

アメリカ人女性は会話力が高く、初対面でも長く会話を続けられるほど面白く楽しい話をすることができます。

アメリカ人女性の性格③:付き合いは広く浅め

個々が独立し、個人主義というイメージがあるアメリカ人ですが、単独行動はあまり好まれず女性は日本人と同じようにグループ行動をとります。しかし群れるといったことではなく、サラッとした交友関係が多いのが特徴です。

嫌なものは嫌とはっきり言えるため、嫌いな人と交流することはなく、無理に人間関係を作ろうとはしないのです。

アメリカ人女性の性格④:謝らない

アメリカには「謝る」というのは自分の非を認め、全責任を負うという「謝ったら負け」の文化が元々あります。アメリカ人女性は、たとえ何か失敗しても、自分一人のせいではないと考え、責任転嫁をして自分は悪くないと心の底から信じることができるのです。

ちょっとしたことでもすぐに謝る日本人とは、なかなか相容れない部分ですね。

アメリカ人の性格:恋愛関係が深まるポイント

アメリカ人と付き合う際に意識したいポイントをお伝えします。

  1. 何度もデートを重ねる
  2. ボディタッチやハグでスキンシップ
  3. 気持ちはきちんと言葉にする
  4. カップルはセット

恋愛関係のポイント①:何度もデートを重ねる

日本でデートと言うと、すでに付き合っていたり、それに近しい状態の2人がするイメージですがアメリカでは違います。そう特別なものではなく、相性を見極めるお試し期間として誰とでも気軽にデートは可能です。

何度もデートをして「この人だ」と確信をつかんでから本格的にお付き合いをするという、ある意味とても慎重な恋愛の進め方をするため、繰り返しアピールすることが大切です。

恋愛関係のポイント②:ボディタッチやハグでスキンシップ

一般的に、日本では恋人関係になってからするようなスキンシップも、アメリカではごく自然に行われることが多いです。物理的な距離を縮めることで、恋愛観や相性を先に確認します。

一人に絞ってから体の関係を持つ人もいますが、中には複数の相手と同時進行で試す人も。このあたりの線引きは難しいところですが、アメリカ人は付き合った後の相性を先に確認したいと考えているため、ある程度は合わせましょう。

恋愛関係のポイント③:気持ちはきちんと言葉にする

自己主張が強く、自分の意見を率直に伝えるアメリカ人には「空気を読む」「察する」という文化はありません。そのため、「言わなくてもわかるだろう」と思わず、愛の言葉を相手に伝えていくことが大切です。

ただし注意したいのが「I love you.」の使い方。日本人が思っているよりも重い言葉で、結婚を意識しているような相手にしか言わない台詞なので気軽には使わないようにしましょう。

恋愛関係のポイント④:カップルはセット

アメリカでは、カップルはセットとして見られ、行動を共にしていないと不思議な印象を与えるようです。例えば、パーティーに彼女を連れていかなければ、男性は友人たちから「うまくいっていないの?」と心配されてしまいます。それだけ2人セットでいることが当たり前なのです。

アメリカ人と付き合う際には、なかなか2人きりになれない可能性もあることを覚えておいた方が良いですね。

アメリカ人の性格:友達関係で仲良くなるポイント

続いて、アメリカ人と友人関係を作っていくためのポイントを4つ紹介します。

  1. フレンドリーであること
  2. 共通の話題を作る
  3. 質問をする
  4. 深い話をする

友達関係のポイント①:フレンドリーであること

万国共通とも言えますが、ハキハキものを言えず暗い人に対して特別親しくなろうとは思えないですよね。アメリカ人は嫌いなものにあえて関わることは一切しないため、一層その傾向が強くあります。

笑顔で話しかけやすい雰囲気を持っていると、それだけでハードルはぐっと下がりますよ。

友達関係のポイント②:共通の話題を作る

アメリカで人気のドラマや映画など、一緒に会話で盛り上がれるネタを作ると良いでしょう。もちろん、相手が日本に詳しいタイプであれば日本のネタでもOKです。

共感したり、話を掘り下げてみたり、「そんなに詳しいなんてすごい!」と相手を褒めてもいいですね。日本でも、共通の趣味があったり実は地元が一緒だったなんていうことがわかると一気に距離が縮まることと同じです。

友達関係のポイント③:質問をする

アメリカ人は相手のことを知ろうと、相手にたくさんの質問を投げかけます。質問というのは、相手に対して興味が無ければしないものです。こちら側も答えるだけでなく相手に尋ねることで「あなたに興味がある」「友達になりたい」という気持ちを伝えていきましょう。

コミュニケーションを大切にするアメリカ人とは会話を重ねることが大切です。

友達関係のポイント④:深い話をする

日本では、友達同士の会話の中で国際問題や自身の人生観といったディープな話題はあまり出にくいものですが、アメリカ人はこのようなトピックスについて互いの意見を交わすことで信頼関係を強くする文化があります。

何かに対して真剣に考え意見をしている姿は、その人の人柄が見えてくるものです。無理に難しい話をする必要はありませんが、たまには熱く語ってみるのも良いでしょう。

アメリカ人の性格:仕事関係でうまくやるポイント

ビジネスの場でうまくやっていくためにはどうすれば良いでしょうか。ポイントをお伝えします。

  1. スピード重視
  2. 「お疲れ様」は言わない
  3. 知ったかぶりをしない
  4. プライベートを大切にする

仕事関係のポイント①:スピード重視

単一民族で形成されてきた日本と異なり、アメリカは移民が集まり日々変化を繰り返してきた国のため「みんなの合意を得てやりましょう」という考えではなく、責任者がスピード感のある行動を取り、どんどん決断していくことで物事が進んでいきます。

そのため、丁寧さよりも速さが求められることが多くなります。日本人の真面目さがアメリカ人と仕事する際にはデメリットにもなるのでご注意を。

仕事関係のポイント②:「お疲れ様」は言わない

これは一つの例ですが、日本のビジネスシーンでは当たり前のように使われる挨拶「お疲れ様」はアメリカ人にとっては不思議でしかありません。「疲れた」というネガティブな言葉を聞かされるとテンションも下がってしまいます。

仕事を共にするアメリカ人にかける労いの言葉は、「Good job!」のようなポジティブな言葉を選ぶようにしましょう。

仕事関係のポイント③:知ったかぶりをしない

仕事において日本語を使うのか英語を使うのか、お互いの言語のレベルにもよりますが、時には「ちょっと意味がわからないな」というような場面も出てくるでしょう。そんな時は、どんな些細なことでも必ず確認して知ったかぶりをしたり、流してしまうのはやめましょう。

わからないことをそのままにしては、不信感にもつながりますし良い関係を築けなくなってしまいますよ。

仕事関係のポイント④:プライベートを大切にする

日本には「飲みニケーション」で知られるように同僚と飲みに行って交流を深める文化がありますが、アメリカ人にはあまり馴染みがありません。仕事仲間はあくまで仕事上の関係であり友人ではないため、勤務時間外で会うことに違和感があるからです。

アメリカ人は家族や友人と過ごす時間を非常に大切にしています。日本特有の文化を理解してもらうことは大切ですが、無理な誘いは禁物ですね。

育ってきた環境の違いを理解しよう

「和」を大切にする日本と「個」を重視するアメリカでは、受けてきた教育も人付き合いの仕方も異なります。文化の違いを理解し、自分の中の「当たり前」「こうあるべき」を取り払って関係を築いていきましょう。

それから、相手のことを1人の人間として見ることが大切です。「アメリカ人だから」と枠にはめず、一人一人違うことは頭に置いておきましょう。